読書感想文 #19 『ジス イズ イスラエル(This is Israel)』
みなさんこんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
良く晴れた一日だったので、外でトレーニングしたり、会合に参加したりと忙しい1日となりました。
さて、今日は下記の本を紹介します。
ジス イズ イスラエル(This is Israel)
ミロスラフ・サセック 著 松浦弥太郎 訳
こちらは大型の絵本です。
2007年初版ですが、元は1962年なので、少々話が古いです。
シャローム!
という挨拶ではじまるイスラエルについて紹介する絵本ですが、洋書なだけあって、絵も色づかいも文も独特で美しいものです。
子どもに読み聞かせてもいいですし、大人が読んでも楽しめます。
国土は日本の四国ほどの大きさですが、聖地エルサレムがあり、歴史もあります。
旧約聖書等の1節を紹介しながら、各地域の街や自然、観光地、職業、寺院などを伝えています。戦争の話はありません。
・ソロモン王の洞窟
・カイザリヤ、アブダット、アシュケロンー古都
・聖書動物園
・ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、ドルーズ派
・フランスシスカン教会、ジャッザール・エル・バシャ寺院、バハーイー寺院、受胎告知教会
・テルアビブ、エルサレム
・ガラリヤ湖、ダビデ王の墓
ガイドブックよりも、魅力が伝わるような内容になっています。
そういえば、ヘブライ語の文字もユニークで、日本人からしたら、全く読めませんね。
どれも日本にはないものなので、こんな世界、一度行ってみたいなと思います。
それではまた。
※絵を見せたくて載せましたが、中古品で値段が吊り上がっているので、アマゾンでは買わずに、図書館で借りるとしかしてください。本来は1800円程度です。
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