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最近のニュースから改めて思う、お酒には気を付けましょうというお話し

3月も今週末で終わりですね。
三十路折り返しも見えてきたおじさんには関係ありませんが、出会いと別れの季節です。
毎年桜の季節になる度に何だか落ち着かない気分になる、永遠の(心は)ティーンエイジャー、Shallowです。

本日は最近のニュースで「よせば良かったのに…」と思ったものについて。
そのニュースとは、某関西の名門国立大学生がやらかした酒席の粗相です。
(いま大学「生」と打ったら予測変換で大学「性」と出たぞ、
 Windowsたまげたなぁ)

事の仔細は、以下の通りです。
何でも、大学サークルの合宿で利用した宿泊施設にて、羽目を外し過ぎたらしいですね。
管内の備品を壊し、天井をぶち破り、挙句の果てにその模様をSNSにアップしてしまったとのこと…

いやぁ、若気の至りの一種なのでしょうが、やらかしちまってますね。
勿論お酒も入っていたのでしょうが、集団心理の暴走も感じます。
少なくとも器物損壊等々で刑事上の責任が生じかねないと思いますし、何よりそれをSNSに挙げる事が、いくら何でもネットリテラシーが無さ過ぎるのではないでしょうか。

盛り上がる気持ちは本当によく分かります。

私もほんの10年ちょっと前まではアル中と大学生を兼業しておりました。
幸いなことに警察のお世話になるような派手な暴れ方はしておりませんが(←当たり前だ)、貸し切りでも何でもない居酒屋でイッキ飲みコールを叫びつつ自身も前後不覚になるといった、大人になって振り返ると周りの人に謝りたくなるような醜態を晒したもんです。

また、この季節は卒業シーズンでもあります。
4年生はもうすぐ社会人、長かったモラトリアムももうすぐ終わり、来月から本当の意味で「大人」にならなければなりません。
後輩にとってはそんな「大人」になる先輩と盃を交わす最後の機会です。
大学生くらいの歳だと「酒席で無茶をすることが勲章」みたいな価値観がありますからね。
そりゃぁ、もうはっちゃける要因は揃ってます。

ですが、盛り上がる気持ちは分かるとは言え、流石にこれはやり過ぎてますね。
いくら酩酊してようが、酔っ払いたる者、「超えたらいけない一線」は常に頭の片隅に置いておかなければいけません。
仲間内の悪ノリをSNSで公開するのも論外です。

まだまだ若い学生の皆さんと思いますので、然るべき謝罪が済んだら、
「大人の酒飲み」になって欲しいものと場外から野次を飛ばす次第です。

という訳で、本日は人の振り見て我が振り直せ、お酒は気分転換程度に楽しみましょうというお話でした。

ではでは~

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