映画レビュー「花束みたいに恋をした」 2022年お勧め映画!
夜分遅くに失礼します。
荻原です。
最近、自分の体験談と少し近い映画を観ました!
『花束みたいな恋をした』
少しネタバレ的なことを書きますので、嫌な方はぜひ映画を観ることを大切にされてください。
この映画の魅力は、特別なラブストーリーでもなく、奇跡のストーリーでもなく誰もが経験しているような日常が描かれているからだと思います。
タイトルに込められた意味の解釈!
よく恋愛において
男性はフォルダ分け、女性は上書きと
話しにききます。
その中で、
・「花束」として飾っておきたい=ずっと持っていたい!
・「花束」のようにいつか枯れてしまう=忘れてしまう(上書き)
の意味が込められている気がします。
優里さんの歌も「ドライフラワー」と例えられていますね!
映画の中では、お互いに惹かれあったカップルが思い出を「花束」として持っていました。
理想と現実を追いかけるすれ違いの日々!
今回の映画では
・男性は未来を守るために、創るために仕事を第一優先!
・女性はずっと変わらない理想を求めすれ違い!
と、誰もが経験していることを上手に描いていました。
どっちが正しい悪いでもなく、どちらも正解ですがその渦中にいる自分達では何がすれ違いなのかわからないんですよね。。。
これは仕方ないな~と観ながら、自分もこうだったのか~と第三者目線で理解できるシーンが沢山ありました。
男性の弱さ、女性の強さが描かれている!
別れ話のシーンでお互いに決めています。
ですが、やはり
・男性はこういう時に理想や未来を考えて動いて
・女性は潔いというのでしょうか。決めているととても強い
なと感じました。
私の体験は、ここでは伏せておきます(笑)
感想
主人公の菅田将暉さん&有村架純さんの演技がいい味をだしていましてお勧めの映画になりました!!
こうやって、感情が動くような映画に出会えると幸せな気分になります。そして、何よりも映画の感想をみていると、やはりみなさん
「花束みたいに恋をした」
方が多かったです。
過去になってしまったのか、現在もつづいているかは人それぞれですが、私は幸せな時間を過ごせたことに感謝ばかりです♪
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それでは素敵な一曲で締めさせていただきます。
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