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映画『NOPE/ノープ』②【ネタバレ感想】深堀したくなる象徴の数々/Gジャン初見の印象

メインビジュアル:© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. ALL RIGHTS RESERVED.

ここでは感想①に続いて、作品内で意味深に感じた点についてつづっていきます。

■ 深堀したくなる象徴の数々

パンフレットに掲載されたピール監督とイアン・クーパーのインタビューで「“自分たちが若かったら絶対観たような映画を作ろう。深掘りしたくて何度も観たようなヤツを”」と語られたように、初見、見事にはまってしまいました。
「あのカットやシーンはどういった差別や社会問題の象徴なのか……」とつい難解な点を深掘りしたくなりました。
と言っても、わからない点や、そもそも気づけてもいない点もありすぎて……。
例えばこれ。

まったく気づきませんでした。
そんな感じでわからないことがいっぱい。だからこそ妄想のしがいもあり、思いもよらぬ映像表現を見せつけてくれた今作に私は大満足!
では、気になった点についてつづっていきます。

・ナホム書 3章 6節

本編冒頭で表示される引用文。
「New American Standard Bible "I will throw filth on you And make you vile, And set you up as a spectacle.」
 訳「私はあなたに汚物をまき散らし、あなたを卑劣にし、あなたを見せ物にします。」

なんだか攻撃的な印象。よくわからん。正直パッと見では「spectacle」がスペクタクルのことだとも読めませんでした。ただ、今作の大枠のテーマを示すものと感じた次第。

公式サイトのピール監督のコメントを見ると、物語とのつながりが見てきます。

「この作品の根底にあるのは“人はスペクタクルに取り憑かれていていいのだろうか”という疑問だ。特に金銭が絡んでくると、本来は純粋であるべきだったり自然であるべきだったりするものが大胆に搾取されるよね」と現代の傾向について指摘。そして、例え自分の身に危険が伴う行為であっても、ソーシャルメディアで“バズる動画”を収めるために、その現場を記録することを優先する人たちへの警鐘の意も示しています。

NOPE公式サイト(リンク切れ https://nope-movie.jp/news/2022/08/25/info08/)

スペクタクルと言う言葉は、UFOとの決闘シーンのような「なんじゃぁこりゃァァァアア!?」といった映像とともに、差別社会の恐ろしさを描いているぐらいにしか思っていませんでしたが、さすがピール監督。深いテーマを突きつけていたんですね。

・コインが刺さって死んだ父

OJの父:オーティスが、空から落下してきたコインが目の奥まで突き刺さって死亡したくだり。取り出されたコインだけを映したカットが2回ほどあったと思います。

なので何かを象徴しているなと、注目し、コインに描かれたホワイトハウスの様なデザインをもとに、何のコインだったのか調べてみました。

コインはアメリカの5セント硬貨で、ジェファーソン・ニッケル(1938年〜2004年)と呼ばれる硬貨。
由来は5セント硬貨に描かれている人物が第3代アメリカ合衆国大統領(1801年 - 1809年)だった、トーマス・ジェファーソン(Thomas Jefferson、1743年4月13日 - 1826年7月4日)だから。

コインのホワイトハウスの様な柄は、トーマス・ジェファーソンの邸宅であるモンティチェロでした。
なぜ、5セント硬貨だったのか。それはトーマス・ジェファーソンが、黒人を奴隷にしていたから。モンティチェロには黒人奴隷を住まわせていたです。Wikipediaによると70年間を通じて600人以上の奴隷を所有していたとのこと。

白馬の上で死んだことも、白人による差別の歴史や搾取を象徴していたのかもしれません。

その白馬の右尻に降り刺さったカギ? あれはなんだったのでしょう……。白人と馬がノープの物語のキーとか、そんな感じ? 確かに馬はある意味黒人を象徴しているといえます。 


・馬は黒人の象徴?

アメリカ大陸の馬の歴史をみると、古代の馬が絶滅したあと、ヨーロッパの白人がアメリカ大陸に馬を持ち込んだ様です。
そして黒人も、ヨーロッパの白人がアフリカ大陸にいた黒人を奴隷として、アメリカ大陸に連れ込んでいます。

なので、ノープでは馬は黒人の象徴という側面も考えられなくもないです。
パンフレットの表紙にも馬が目立つように描かれている点が意味深です。そして馬以外の各小物すべてが、それぞれ何かを象徴しているのではないかと感じさせられます。


・UFOに吸い込まれ、ぶら下がっていた旗

UFOが吸い込んだ馬のモニュメントに付いていた色とりどりの連旗。UFOがのど? につまらせて、UFO雲からひらりひらり垂れ下がっていましたね。

のちにOJが運転する車のフロントガラスに吐き出され、朝、OJが車で移動するさいにも泥道に引きずられる連旗をメインにとらえたカットがありました。

なので何かを象徴しているのではないかと気になるのですが。例えば、黒人、先住民、有色人種といったBIPOC(バイポック)を示していたりしないかなと。BIPOCというお言葉は「Black, Indigenous, and People of Color」の略で、黒人、先住民、有色人種の総称。多様な文化を無いものとせず、リスペクトするための言葉です。

クライマックスの決闘シーンでも、OJは襲い掛かってくるUFOへの嫌がらせに旗を使用。もっと別の意味あいがありそうな気もします。


・テーマパークのジュース

ジュピター・パーク内、ジュープが客の目の前でUFOを呼んだ会場に設置してあったジュース。4種類だったか、それぞれ濃い色が付いたジュースだったと思うのですが。

これも、メインで映されたカットがあり、色とりどりの旗同様、人種の象徴だったりしないかなと。

それとも、UFOが近づいてきた際に、振動するジュースのカットがあったので、ジュラシックパークのティラノサウルス登場シーンオマージュの演出でしょうか。ノープは『未知との遭遇』へのオマージュもあると思いますので、スピルバーグつながりでジュラシックパークオマージュもありえなくはないかと。

または、この後に会場にいた人々がUFOに捕食され、ジュースのようになってOJ達の家に吐き出されますよ、といった暗示……んなこたぁないか。

ジュース以外にも、宇宙人の人形のデザインやそのコスプレ衣装が、よくある宇宙人「グレイ」デザインじゃないのも気になります。グレイほど目も大きくなく、色白な顔をして体は黒い様相。なにかありそうですが、謎です。

・ゴーディによる惨劇中に、立っていた? ヒール

ゴーディ役のチンパンジーがホームドラマの撮影中にキレて、共演者の白人を血みどろになるまでボコってカジリついた事件。そのさなかに少年時代のジュープは片方だけで立っているヒールを目にする。

最初、ヒールが宙に浮いているのかと思いました。心霊要素まで盛り込んでんのかと。
浮いて見えたことは置いといて、最初プレゼントかと思ったのですが、そもそもプレゼントじゃなく、共演者の白人姉さんが履いていたヒールだったのでしょう。

ジュープはのちにこの片方のヒールをショーケースに入れて飾っていることから、何かしらジュープの意思をそのヒールが象徴している模様。
悲惨な事件の中、ひとり生き残った自分を重ねていたり、戒めのようなことでしょうか。

有色人種で差別の対象でもある自分が、ゴーディの同属として生き残った片割れであり、いつか見下されない立場に成り上がってやろうと思う意志につながっているのかもしれません。

似た解釈で思いついたのは、ジュープ自身のシンデレラ・ストーリー願望の象徴。ジュープにとって人気者だった子役時代が、シンデレラでいう華やかな舞踏会に参加し、片方の靴を置いてきてしまうまでの事で。現状のさえない境遇から、もう一度有名人に返り咲きたいジュープの願望が、あの片方のヒールに象徴されていたりしないかなと、思いました。


・ジュープのドラマ上のお姉さん

片方のヒールに関連して思い出したこと。
ジュープが自身で経営するテーマパークの会場にUFOを呼ぶシーンで、客席にいたベール付きの帽子をかぶった女性。その顔には皮膚がえぐられたかのような傷。UFOが接近した時、帽子のベールがめくれてギョッとさせられました。

あの女性はきっと『ゴーディ 家に帰る』で共演者だったお姉さんです。ゴーディにメッタメタに叩かれていた、ヒールを履いていたかもしれない人。

そのお姉さんと思われる女性の顔から私は、失礼ながらも、整形後のマイケル・ジャクソンを連想しました(マイケルファンの方すみません)。
マイケル・ジャクソンはもともとアフリカ系アメリカ人の黒人ですが、のちに顔は色白になりました。ノープでは暗(あん)に色白のマイケルを揶揄しているかも……。肌を漂白した説もありましたが、真相は病気だったらしいです。

・主人公が飲むビールが『キリン 一番搾り』

主人公OJが飲むビールはキリンの一番搾り。なんでなん? スポンサーなのか? と思ったりしたのですが、そうではなく。映画ナタリーの記事によると、意図した演出であったことがわかります。

製作のイアン・クーパーの回答によれば、クーパーもピール監督も飲料としてのキリンに惚れ込み、缶のデザインも最高傑作だと感じているとのこと。

缶のデザインに関して言うと、シンボルの麒麟(キリン)の体表が黒色。で、馬っぽい。そんなところが黒人やノープのシンボル的な感じもして気に入りっているのではないでしょうか。

また、OJというキャラクターが日本のビールを好んで飲むことには意味があるといったコメントも。

「劇中でOJが日本のビールを好んで飲むというのは、何らかの意味を持つキャラクターの詳細のように感じられました」と人物描写の意図があることも明かした。

映画ナタリー

となると、OJが日本のビールを好んで飲む何らかの意味とはなんでしょうか。
OJは黒人差別が根付いていない国の美味しいビールだから……。OJは馬に乗って戦うってことで、黒澤映画や三船敏郎が演じたキャラクターへのリスペクトを象徴するものだったりするのか……。ノープに影響をあたえている『エヴァンゲリオン』でも、ミサトがキリンラガービールを飲んでいる……などなど妄想してみましたが──。

個人的な解釈としては、麒麟についての解説ページに載っていた
「良いことがある前触れとして姿を現し、太平の世のしるし、幸せを招く存在、安定した穏やかな日々をもたらす幸福の象徴」
「仁の心を持つ聖人が出現する前兆として現れる」
という神話的象徴の意味をOJは持っていて、ハッピーエンドに導くキャラクターなのではないでしょうか。

・目を見るな

たしか「目を見るな」とOJが言っていたと思います。同じようなセリフを、黒人差別を題材にした映画かドキュメンタリーで聞いたことがあります。白人が黒人に向かって言う差別言動です。

黒人への差別が今よりもひどかった時代、白人と目を合わさないように気を付けて生活していました。

今作のUFOは獰猛な動物と同じ。目を合わせると襲ってくる。それを白人による差別言動とかけているのでしょう。

・スカイダンサー

電動で空気を送り、くねりひらり動く色とりどりのスカイダンサー。エメラルドへの感想にも書いたように、スカイダンサーは女性や有色人種への差別を象徴しているのでは、と思ったのですが……。

パンフレットにはピール監督のコメントで「搾取」に関係した象徴であることが明言されていました。

物語では、UFOをおびき寄せ、近づいてきたことをしらせる装置であり、UFOをまどわせる役目もはたしているとのこと。

さらに作品のもうひとつのテーマである、「美しいものや自然のものに対する搾取」の象徴でもあり、「搾取されたものらの迷える魂」をも象徴しているとのこと。

だからスカイダンサーとエメラルドとを照らし合わせてたカットがあるんだなと、改めて感じます。「搾取されたものらの迷える魂」という点については、黒人奴隷や男尊女卑、役者が使い捨てにされたり、裏方スタッフの頑張りが注目されなかったり、そういったことが含まれているのでしょう。

・映画『アキラ』オマージュ

クライマックス、エメラルドがUFOからバイクで逃げて、ジュピター・パークに到着した際にみせる急ブレーキ。予告でも使われたそのカットを見た時「アキラやん!?」とテンション爆上がり。

ピール監督は映画『アキラ』のファンであることを公言しています。あれは映画『アキラ』の主人公金田がみせるバイクでの急ブレーキカットのオマージュ。あのカッコよさは万国共通なんですね。そりゃマネてまうやろー!

私の見立てでは、エメラルドが立入禁止のジュピター・パークに乗りこんでいくシーンも『アキラ』オマージュかと。
映画『AKIRA』開始11分ごろに、鉄雄や金田たちが敵対するバイクチームを追って、未修復のため立入禁止になっている高速道路を走行するシーンがあります。

また、エメラルドがジュピター・パークに乗り込んだ時から体にまとわりつく黄色の立入禁止テープ。あれはきっと、『アキラ』で発明されたテールランプの残像アニメーションをオマージュしたものだと思います。

・そもそもなんで馬にGジャンという名をつけたのか

「ジージャン(ジーンジャケット:jean jacket)」をWikipediaで確認すると、リーバイ・ストラウス社(Levi Strauss & Co.)、通称リーバイス(Levi's)が作り始めたらしい記述があります。
ちなみに創業者のリーヴァイ・ストラウス(Levi Strauss 1829年2月26日 - 1902年9月26日)はユダヤ系ドイツ人移民です。

リーバイスジーンズの腰についているロゴをみると、左右に向いた2頭の馬と鞭を打つ人が描かれています。そんなロゴのリーバイス社がジーンジャケットを作った。そういったことから馬の名前に「Gジャン」をつけたのかなーって。

個人的には、ジージャン自体は黒人よりも白人が着用している印象が強いです。白人にとってポピュラーなジージャンを馬の名前につけて、黒人である自分たち(OJ達)がその馬を調教する。そんな奴隷の仕返しごっこ的なことだったりは、しないかな……。

・UFOに「Gジャン」とつけたのはなぜか? 

UFOはエメラルドにとって、撮りたい動物(モンスター)。今欲求しているモノとも言えます。馬のGジャンも、過去、エメラルドが欲しかった馬につけられた名前。
その馬のGジャンをOJが横取り(してませんでしたっけ?)。そのことへの詫びの気持ちもあって、エメラルドが今映像として欲しい動物=UFOに「Gジャン」とつけたのではないでしょうか。

他にリーバイスのロゴから妄想すると、ロゴに描かれた2頭の馬の間にはジーンズが描かれています。それは、リーバイスジーンズが2頭の馬で引っ張っても破れないほど丈夫であることを意味しています。

UFOに「Gジャン」とつけたのは、一筋縄では倒せないモンスターだから、丈夫なジーンズ、ジージャンに見立てて「Gジャン」という名を付けたり、とか……。

クライマックス、OJとエメラルドがGジャンを引っ張りあうわけではないですが、誘いあう絵面(えづら)がリーバイスのロゴのような状況に見えなくもない……。

■ 初見のUFO「Gジャン」についての感想

私は2回鑑賞しました。初見と2回目ではちょっと違った感想を持ちました。まずは初見の感想です。

TOHOシネマズの通常スクリーンで鑑賞。クライマックスシーン、正体をさらした「Gジャン」を前に私は内心「……なんじゃぁこぉんりゃァァアアア!」と未知との遭遇に興奮。

「Gジャン」の緑色した四角い目のまわりでブワァブワァ広がっていく白い体面。怪獣か! と、その異様な変態と神秘的な美しさに圧倒されました。

で、初回は、「Gジャン」は複数のことを象徴しているのではないかと感じた次第。
ざっくりいうと「白人至上主義」、「デジタル」、「脳」の象徴ではないかと。

「白人至上主義」と感じたのは端的に、白い色したUFOが有色人種を襲ってくるから。ただ、OJ家族やアジア人のジュープ以外の白人もテーマパークの会場で捕食しているので、自分で言っときながら微妙な解釈ではありました。

「デジタル」の象徴と感じたのは、「Gジャン」が雲に隠れ監視しするさまが、クラウドやデジタル監視社会のようで。また、Gジャンの体内にある緑色した四角い目から、パソコンのCPUやデジカメのイメージセンサーを連想。

OJやエメラルドは、馬やレコードといった自然的であったりアナログなものを楽しんでいます。デジタルに取って代わられつつあるものごとと対比構造にしている印象も受けました。

「脳」と感じたのは、Gジャンが白い体面をブワァブワァ広げていく途中、形が脳の様にも見えたんです、私には。

ノープでは、人の注目をあびたい欲求であったり、目を見るな、上を見るなといったシーンが描かれます。欲求や見ることと直結しているのは「脳」。だからGジャンが「脳」を象徴しているかも……と。

といったところが初見直後の感想。ピール監督作品なので、ついつい深堀しながら(たいして掘れてませんけどね)鑑賞していました。

一緒に見た友人は、Gジャンの変態からエヴァンゲリオンの使徒を連想。のちにパンフレットを見ると友人が感じた通りで。Gジャンの外見や動きについてはエヴァから影響を受けていることが明記されていましたね。

パンフレットによるとGジャンのデザインは、海洋生物や鳥といった生態系を参考に試行錯誤し、完成までに1年半。手間暇かかってますよ。

そしてGジャンが隠れていた雲。あれ、形を保ったままじゃないといけないシロモノ。だから視覚効果チームが9ヵ月間を費やし、雲の構造や動くスピードを人工的に操作できるCGシステムを作ったらしい。

上映中に見ていた雲のうち、本物は全体の一握りしかないとのこと。ほんげぇぇぇええー?! 気付かなかったー。

唯一無二のUFOは、知識と技術と根気のタマモノだったことが垣間見えますね。

またパンフレットにはGジャンに関して、ライター/編集者の稲垣貴俊さんのわかりやすく見事なレビューが掲載されています。

現在、人間はあらゆるものを見世物にして消費している。—省略—すなわち人間や動物、植物などを次々に食べては吐き出すUFOは、さながら現代社会を生きる人々の欲望そのもの。

ライター/編集者 稲垣貴俊


ピール監督のコメントにも、人がスペクタクルに憑りつかれることへの疑問や様々な社会的な搾取、富や名声への欲望と未知の地球外生命体を撮りたい野望とを意図的に同列に語っているとあります。

なるほどー。「搾取」と。OJ達の行動だけじゃなくGジャンの行動も、私たちの言動を象徴していると。納得です。

で、次は鑑賞2回目のUFO「Gジャン」への感想をつづろうと思ったのですが、記事が長くなったので続きは別の記事にします。

とにかく映画『NOPE/ノープ』は、ジョーダン・ピール監督の頭脳とそれを具現化する強力な役者と製作陣色々によって構築され、色々な点で妄想のしがいがある傑作。

まだまだ気づけていない深掘りしたくなる点がありそうです。例えばヘイウッド邸の屋根に引っかかったベビーカー。赤ちゃんを見世物にしていないか問題提起が込められていたりするのでしょうか。色々と深掘りできそうなところがが楽しい。
いや、深堀せずとも、今まで見たことのないこのUFO映画NOPEは、性別も年齢も関係なく多くの人に映画の楽しさを感じさせてくれる一品でしょう。

『NOPE』の感想③へ続く

『NOPE』の感想③へ続く

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