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【3分で斬る】コーチングを実際やってみたら、〝教えない〟で答えが出せた。#57

どうも。
社会福祉士・保育士のしぶです。

2児のパパをしたり、児童福祉施設の先生をしたり、これからの福祉や子育てを考えるコミュニティを運営したりしてしております。

みなさま、どうお過ごしでしょうか?

さて、今日は
『コーチングを実際やってみたら、〝教えない〟で答えが出せた』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

本題に入る前にお知らせさせてください。
わたくし、社会福祉士しぶの記事では、
人とのコミュニケーションにおいて、
みなさんが強い気持ちをもって人と関わることができる、
そんなお話をさせて頂いております。
毎日夕方6時の配信です。
ぜひ、ご参加していただきたいです。
よろしくお願いします。


さて、そんなこんなで本題でございます。

今日はですね、
『コーチングを実際やってみたら、〝教えない〟で答えが出せた』
というテーマでお話しさせて頂きたいと思います。

これは、実際にぼくが施設の先生としてコーチングの技術をマネて、子どもと対話したときの内容です。

※ここでは、ぼくのことをあえて〝キミ〟と表現しています。

子ども「最近、朝起きれたり起きれなかったりなんだよね」
キミ<そっか、あなたはどうなりたいの?>
子ども「朝スッキリ起きれるようになりたい」
キミ<そっか、どうしたら朝スッキリ起きれるようになるかな?>
子ども「ん~、前にお正月に朝まで起きてたことがあって、その時はゲーム機のブルーライトで眠れなかったんだよね」
キミ<そっか、そうしたら朝起きれないのはゲームが影響しているのかな?>
子ども「でも、22時にはゲーム終わりにしてて、起きれたり起きれなかったりだからな~」
キミ<他には、どんな理由がありそう?>
子ども「ん~、わからない」
子ども「(しばらく経って)寝る前に考えごとをしないで、朝起きてから考えればいいのかも」
キミ<それはいいね。いつ頃から始められそう?>
子ども「明日から学校だから、明日からかな」
キミ<決まりだね。がんばろうね>

みなさんは、この対話を通してどんなことを感じましたか?

ぼくは、〝教えない〟理屈を実際に体現できた瞬間、
『キミがずっとやりたかったのは、コレだったんだね』
っと、思えました。

ということで、
今日は『コーチングを実際やってみたら、〝教えない〟で答えが出せた』というテーマでお届けいたしました。


社会福祉士しぶのnoteでは、
子育てやビジネスで役立つ記事を毎日3分で読み斬る量で投稿しております。
興味がある方は、ぜひ覗いてみてください。

それでは、ステキな一日をお過ごしください!

また明日の夕方6時にお会いしましょう。
社会福祉士・保育士のしぶでした。

じゃあ、またねー!

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