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2022年6月の記事一覧

2022/6/3 生誕100年 清水九兵衞/六兵衞

所用で有休取ったついでに、ポスターを見て気になっていた展覧会を覗いてみた。 陶芸家にして…

2022/6/19 鍋島焼―200年の軌跡―@戸栗美術館 絵のある陶磁器ー仁清・乾山・永楽と…

展覧会のはしご、ということで、都内へ。 渋谷駅の人混みを抜けて高級住宅街にある戸栗美術館…

2011/1/29 器に触れる

今日は陶芸の展覧会のレビューを。 ①「歴代 沈壽官展」@日本橋三越 先週の日曜美術館(NH…

2011/2/19 平山郁夫と文化財保護@東京国立博物館(上野へ)

文化財というのは主に仏教文化。 正直なところ、宗教的なものは(思想に染まる、ということが…

2011/7/16 ワシントン・ナショナル・ギャラリー

芸術好きのお友達(?)と共に乃木坂へ。 早めのランチということで併設されているレストラン…

2013/7/6 プーシキン美術館展(2年越しの展覧会)

本日のメインイベント。 初日に見に行くなんて初めてではないだろうか。買い物を済ませて、最…

2015/11/1 マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展(文化の秋第2弾)

ほぼいつも通りに起きて上野へ。メトロの1日券を買ったので、東西線→日比谷線→千代田線→半蔵門線→銀座線→丸ノ内線→東西線とフル稼動だった。元はとれたのでよし、とする。 「モネ展」 ほぼ開館と同時に入ったはずなのに、美術館は人だらけ。 絵を観に行くのか、人を観に行くのやらいつも疑問に感じてしまう。 やっぱり油絵はいい。同じことを考えている人が大半で色彩豊かな油絵の前には人山が出来ているのにモネ作ではないとはいえ、モノクロの作品の前はがらがら。 有名な睡蓮も、青地がバックのも

2016/5/27 ルノワール展(印象派)

映画を観て、昼御飯にハンバーガーを食べたら、展覧会へ。 平日でも人はまあまあいるものの、…

2017/11/23 三沢厚彦 アニマルハウス:謎の館@松涛美術館(ロシアテイストな動物たち…

日美で見て、主製作者よりもお気に入りの舟越桂の方に釣られて駆け込み鑑賞。 彼の展示品は「…

2017/11/24 安藤忠雄 挑戦@国立新美術館(サービス精神満タンの「挑戦」)

朝イチで行ったのに、もぎりで待たされるほど。 回顧展なんてやっている場合じゃない と言うだ…

2018/11/25 生き様を見せるとは

29日までの展示ということで六本木へ。 目的は樹木希林の写真展。 選び抜かれた写真ともあって…

2018/12/28 ムンク展@東京都美術館(女により病み、女により立ち直る)

「お一人様でも楽しむ会」会報報告 ということで感想は題名の通り。 母親と姉、妹まで亡くした…

2019/1/13 原美術館

高層ビルと普通の住宅に囲まれた閑静な地域にひっそりと佇んでいる原美術館へ。 建物老朽化の…

2020/1/2 遊びをせんとや生まれけむ 樹木希林展

池袋西武での展覧会を見逃してしまったので、新春セールのついでに横浜まで足を伸ばしてきた。 3連休にはただになるらしいが、クラブオン会員の割引が利いて800円で観賞。 最初にそごう西武のCMのメイキング映像。 「(板東)玉三郎さんが言っていたんだけど美しい姿勢というのは本人は辛いものなのよ。」 という台詞でスタッフが爆笑している。 そうして出来た映像やポスター写真は、彼女が教えとしていた仏のような神々しさがあって思わず息を呑んでしまった。 展示やコメントから推し測れるのは彼女