2013/7/6 プーシキン美術館展(2年越しの展覧会)
本日のメインイベント。
初日に見に行くなんて初めてではないだろうか。買い物を済ませて、最寄り駅に降り立つとものすごい強風。
ワンピースの裾を押さえて閉館間際の美術館へ。
放射能の影響を恐れてきたせいか、作品数は70点ほどと若干少なめ。
ロシアにあるフランス絵画の展示だから、印象派もそんなになかった。
ただ、ルーブル美術館ではあまり好きになれなかった印象派以前の作品も、ところどころに掲示されている解説のお陰で、愛着を持って観賞できた。
ジャンヌの肖像も良かったけれども、まさかシャガールの作品がちびまるこに出てくるはなわくんの家にあるものだったなんて!というのに驚き。
ゆっくりじっくり見たいと思える心の余裕がなかったけれども、いつかロシアの本場にも行ってエルミタージュとかも見てみたいな。
そして、展示室や吹き抜けのゾーンに並ぶ彫刻を見ていると大好きなオルセー美術館に似ている。あぁ、もう一度パリに行きたいなあ…。
厄年が開けたら行こうかな。
印象に残ったもの
猫の勝利…猫を抱き上げる飼い主と、その足元で上を見上げる犬と勝ち誇った猫。
前奏曲…ピアノの前でキスをする男女。確かに、前触れだよな。
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