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益田ミリ「永遠のおでかけ」

ちゃんとした内容は覚えていないけどTwitterで見かけていいねを押していたので取り寄せた。 ツ…

「消えたお妃候補たちはいま」 小田桐誠

今上陛下の婚活とその後に関する記録?。 候補に上がった方々は延べ100人以上。現在も健在とも…

村上春樹 「街とその不確かな壁」

発売直後に予約したのがようやく届いた。 こうして小説を読むのは久しぶりだが、今まではパッ…

ついでにジェントルメン

予約したのが届いたので読了。 早めに予約しておいたのに大泉の感想に追われて返却期限を過ぎ…

2019/11/26 9月1日 母からのバトン

樹木希林が不登校の末自殺してしまう子供たちへ思いを述べたものと、それを受け継いだ也哉子と…

2011/10/1 元気をくれるコトバたち

①a little prayer/Dreams Come True, [and I love you]より あなたの今日が 無事に終わって…

2022/1/26 らんたん(人を照らす、導くもの)

著者の母校の創立者が主人公。 時代を動かした偉人との交流も含めた一代記。(小説なのでフィクションもあるとのこと) 明治維新から戦後までの激動の時代をバイタリティと哲学を持って周りを引っ張っていった河井道と登場人物の物語を楽しめた。 自分とは接点がないが、地元の学校の創立直後彼女が関わっていたというのも興味を引いた。 自分は地方出身、公立の学校しか過ごしたことがなくて学校の勉強=受験勉強としか考えず生きてきた。 お受験とか中受とかは大学入試のためでしかなく 進学実績で学校を選

2021/6/20 少年の名はジルベール(軽い気持ちの詫び状)

どなたかの日記に感想が書いてあって興味を持ったので取り寄せてみた。 竹宮恵子も萩尾望都も…

2019/9/21 文豪たちの悪口本

中2病のクソリプ、といったところか。 特に太宰治。 「アイツむかつく」みたいなことを公の…

2017/9/24 スコーレNo.4(誰もが通る道の先に)

宮下奈都の小説は暖かくて優しい。 ダウナーな気分の時に、心の中にすっと入ってささくれ立っ…

2016/10/27 逃げるは恥だが役に立つ(5年ぶりの連ドラ)

チェックはしていたけど、ドラマ化が決まり、平匡のビジュアルを見た瞬間、ロックオン。 とい…

2016/1/29 本屋さんのダイアナ(友達について)

柚月麻子第2段。 痛い人を書かせたら右に出る人はいないと書いたけれども「あまからカルテッ…

2016/1/16 ナイルパーチの女子会(友達のつくりかた?)

イタい人を書かせたら、柚木麻子の右に出る人はいないと思う。顔を見たら結構かわいいのに、拗らせているのかしら? 「一人でいたくないのなら、人を信じなさい。」 痛い言葉だが、心に沁みた。 忘れないように残しておこう。