稽古日誌(2019/11/25)「小屋入り」
どうも、斜陰です。
最近は寒さも冬らしくなってきて、12月も目と鼻の先まで近づいてきました。時が経つのは本当に早いというかなんというか、本番まであと1カ月を切っているなんて驚きを隠せません。(えっ、ほんまにあと一か月、ない…)
そんななか僕は風邪の真っ最中です。(ケホッケホッ)
うん、早く治さねば…
まぁ僕の体調はさておき、今日から小屋(しろとんぼ)に入りました。
(この小屋で今後の稽古や公演があります)
先日までは読み合わせを中心とした稽古でしたが、今日からは実際に動きながら演じながらの稽古でした。今日は僕の相手役との2人での会話シーンを稽古したのですが、
うん、まず結論から言えば難しかったです。
動きながら台詞を言う、演じるのはやっぱり難しかったです。
特に、動きに意識を傾けると台詞がなかなか出てきませんし、台詞に意識を向けると動けないし。
台詞と動きが一致してこそ、その人になりきれるというか、その人を演じることができるのに、自分はまだその両立が難しく感じます。自分の意識としては、台詞自体は頭に入ってきているので動きが明確になってこれば、だんだんと台詞と動きの乖離もなくなってくるとは思うのですが…
うん…今後の課題の一つです。
それとまだ自分の中に、役を演じることに対して恥や遠慮があるような気がします。どこかで振り切れていない自分がいます。正直これは自分の胸にしまって解決すべき事な気もしますが、あえてここに書いておきます。
僕は基本的にテンション低めな人間なので、無理やりにでも自分でテンションを上げていかないとなかなか物事に打ち込めないのですが、稽古前になると緊張するのか、なんなのか、気持ち的にシュンとしてしまうところがあります。うん、なんなんだろうね、これ。うん…やっぱりなんでもないです。
とりあえず今の僕にとっての最重要課題は風邪を治すことですかね。
はい、今日もそんなところで終わりにしたいと思います。
それではまた次回…
最後まで読んでいただきありがとうございます。 皆様から頂いたサポートは今後の自己研鑽のために使わせて頂きます。 僕の書いた文章で何か少しでも感じていただけたら、僕にとってこれほどうれしいことはありません。