【つれづれ日記】ピーマンはお好き？

子どもはだいたいピーマンが嫌いだ。
ボクも子どもの頃は例に漏れずピーマン嫌いだった。
「健康にいいから食べなさい」とか親に言われながら嫌々食べていた気がする。

大人になってからはどうだろうか？
ボクは好きになった。
チンジャオロースとか焼きピーマンとか、あの絶妙な苦味がアクセントになっておいしい。


話は変わるが、勉強は好きだろうか？
ボクは子どもの頃からわりと好きな部類だった。
「こどもちゃれんじ」でテストを送るとシールがもらえて、貯めたシールでストップウォッチや抱き枕をもらっていた。
勉強が好きというより景品が欲しかっただけかもしれない。


しかし、振り返ってみると一人暮らしを始めてからのここ7年は全く勉強らしいことをしてこなかった。
通勤時間にはネットで小説を読み、家に帰ればゲームかYouTube。
まさに「ビバ一人暮らし！」という感じだった。


そんな遊んでばっかりの生活も7年も続ければさすがに飽きてくるもので。
投資の勉強を始めたり、こうしてnoteを始めてみたりしたのにはそういった理由もある。

そして、いざそういった勉強を組み込んだ生活をしてみるとこう思うのだ。

「あぁ、勉強ってピーマンなんだなぁ」と。


遊びは楽しい。疲れることや面倒なことはしないのでなおさらに。
それは言ってみればおやつ、ケーキなのだ。
ひたすらに甘い。
だけどずっと食べているとさすがに飽きる。


勉強は疲れる。しばらく動かしていなかった脳細胞を働かせているので短時間でもけっこうしんどい。
でも嫌ではない。生活が引き締まるというか、遊びの時間もより楽しくなる気がする。
まさにピーマンのような絶妙なアクセントになるのだ。


甘いだけだと飽きる。
苦いだけだと辛い。
両方バランス良く摂っていきたいね。


今日はこんなところで。
では！