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カウンセリングれぽ(EMDR編)-③ 複雑性PTSD

れぽ②の投稿がかなり遅くなってしまったおかげで、スマホには3回目の内容を残しながら、noteには2回目の内容を入力しているという変な事態が発生してしまった。

まだれぽ内で言及していなかったけれど、生育歴を話したところ、PTSD(それも複雑な部類の)に該当するだろうと判断された(カウンセラーは医師ではないので診断はされていないが)
これはわたしの特性でもあり、あまりよくない部分なのだけど、自分の症状や体調のヤバさにあまり気付けないので、いつものごとく自分はそこまで悪くないだろう(だからEMDR受けられないかも)と思って行っただけに、正直びっくりだった。

だから、行こうか行くまいか迷っている人は一度予約をしてみてもいいと思う。
(どっちみち適用できるかというのをみることになるので)
わたしの場合は色々ありつつも、母からの(時に暴力を伴う)教育虐待が原因だと思われるので、程度はともかくとして、虐待があった、モラハラがあった、親御さんを憎んでる・嫌ってる・仲が良くないなどの条件に該当する人はEMDR、もしくは通常のカウンセリングという手段を選択肢に入れてみてほしい。
また、これは探してみないとわからなかったことだけど、カウンセリングってどうせ高いんでしょ?という思い込みもあった。
もちろんそういうところもあるけど、今通っているところはかなり格安の場所で、また値段相応のクリニックというわけでもなく、病院で行っているので、経済的な面でもあきらめなくていい可能性があるということも知ってほしい。

さて、3回目は、とにかくとにかく行きたくないという想いを抱えて行ったので、それを伝えるところからだった。
記憶を思いだすことの反動があまりに大きく、希死念慮はもちろん、イライラ感や焦燥感もかなり強まっていて、正直言ってカウンセリングには行きたくない、もうやめたいと思ってしまう(実際にやめるつもりはなかったけど)という旨を伝えると、
こちらからはカウンセリングの強度を弱めるか、ストレスに対処する方法を教えることのふたつ、提案できるとのことだった。
ストレスへの対処というのは、嫌な記憶が出てきたときに頓服を飲む以外対処法を知らないと答えたからだと思う。対策に乏しいらしい。

そうしてトラウマのより外堀から埋めていく作業に切り替えた。
それでも反動はまだ続くのだけど、それは次回以降のおはなし。


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