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アイドルとの日々
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ゆるめるモ!のオタク ⑦

ゆるめるモ!のオタク ⑦

多分これが最後。

だんだんと変わってしまったライブの形式に不満を抱くようになってしまった。そんな時に最初に地元であった、初めてゆるめるモ!を見たライブハウスでゆるめるモ!のライブがあるってなった。今回は2部制ではなく今まで通りのライブとのこと。

本当は全く行く気がなかった。チケットも取ってなかった。そしたら私のチケットをオタクがとっててくれた。ありがた迷惑だと断ろうかとも思ったけども、これを逃

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ゆるめるモ!のオタク ⑥

ゆるめるモ!のオタク ⑥

そして広島でのフェス?だった時の話だと思う。

この日の鍵開けは私だった。しふぉんさんはめちゃくちゃ緊張してて『大丈夫かな?』と言いながら顔がめちゃくちゃ引きつってた。チェキでも珍しくしふぉんさんの顔が引きつってて呑気に笑ってるのは私だけだった。私は『大丈夫だよ!見てるよ!』しか伝えれなかった。だんだんオタクと話してるうちに緊張が解けてきたのかループしてると笑顔になっていってホッとした。

そして

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ゆるめるモ!のオタク ⑤

ゆるめるモ!のオタク ⑤

その後ディスコサイケデリカツアーやミオヤマザキとR指定のスリーマンライブやアイドルがいっぱい来るイベントにゆるめるモ!が来た。順番は覚えてないけど、ゆるめるモ!と1番会えてた時だった。

しふぉんさんはヘルニアから完全ではないけど踊れるくらいに復活してた。ゆるめるモ!のしふぉんとしてステージに立ち続ける強さが大好きだった。

この頃はまだリフトがオッケーで少しずつアイドル業界からリフト禁止が増えて

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ゆるめるモ!のオタク ④

ゆるめるモ!のオタク ④

そんなこんなでたくさん会えるようになるんだけど、事件が発生した。しふぉんさんの椎間板ヘルニアである。本人が1番辛かっただろうに出てきた言葉は心配かけてごめんなさいだった。こっちこそ気負わせてごめんなさいって気持ちだったし、あんまり動けてないだろう状況からかなり酷いヘルニアなんだろうってことが伝わってきた。

ライブにしふぉんさんがいないかもしれない、これをきっかけにアイドル業からさよならしちゃった

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ゆるめるモ!のオタク ③

ゆるめるモ!のオタク ③

前回はしふぉん推しになってから会いに行くまでを書いたので、続きを。

次は3日間1人でゆるめるモ!を追っかけ回した。
大阪『孤独と逆襲ツアー』
→岡山『バトルニューニュー(cinema staff) 』
→福岡『バトルニューニュー(R指定)』
という感じ。私もツアーのタイトルにあるように1人で3日過ごすから孤独を感じつつも周りのオタクが優しくてめっちゃ話しかけてくれた。

岡山のライブは平日だった

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ゆるめるモ!のオタク ②

ゆるめるモ!のオタク ②

しふぉんさんが好きになって初めてライブに行ったのは2回目の地元でのライブだった。

前回6人でしていたライブは2人の脱退を経て4人でのライブになっていた。心もライブもしんどそうだった気がするけど、4人で頑張ってる姿に心打たれた。もっと好きになった。

初めて手渡しでCDを買った。しふぉんさんはTwitterをチェックしていたらしく、私の順番が回ってきたところで『あ!りさちーのコスプレ見たよ!似てた

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ゆるめるモ!のオタク ①

ゆるめるモ!のオタク ①

ゆるめるモ!を好きになって追いかけて行った記憶を整理。めちゃくちゃ思い出がいっぱいあるのてわ長くなるシリーズだと思う。

ちょうどあのちゃんの画像を漁ってた時にでんぱ組のオタクに声をかけられて行ったのがゆるめるモ!のライブだった。家の近くのライブハウスに来るとのことだったので行くことにした。朝10時からの早朝ライブだった。

私は何でも形から入る。察していただけたと思うが、そう、あのギャになってい

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最上もがのオタク 下

最上もがのオタク 下

前回のnoteで最上もがにハマった私はライブに行くようになった。ライブだけじゃない。リリイベに行ったり、生誕祭に行ったり、とにかく色々行った。

1番の思い出は、最上もがのトークライブのもが単があるということで東京まで1人で旅行がてら行ってきた。5千円の物販で1回くじが引けて当たりがでるとチェキが撮れるんだけど見事に全部外れるの。5回引いても当たり引けないの。さすがに心折れて泣いちゃった。

でも

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最上もがのオタク 上

最上もがのオタク 上

私の初めて好きになったアイドルは最上もが。めちゃくちゃ好きだった。

私が最上もがを知ったきっかけとライブに行くことになったきっかけをたらたら書いていく。

その頃住んでた家の近くに商業施設があったんだけど金髪アイドルいるグループのポスターが貼ってあった。金髪のアイドルなんて王道じゃないと思ってたし、その頃は親に金髪はヤンキーの髪色だと教えられて育ったので『うわっ』って感じだった。てかそもそも誰か

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