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【クラファン宣伝】不登校約30万人。 学習機会もさることながら、人との関わりも減ってしまう子どもたち。 トイドローンで風船を割るバトルゲーム「ドローンファイト(R)」世界大会への参加を通して、一歩を踏み出す「きっかけ」を届けたい!!

ドローンチャレンジ~不登校の子ども達が未来へ羽ばたく姿にエールを!!~


このような想いから始まったクラファンがあります。
この記事はクラウドファンディングのプロジェクト紹介です。支援するかどうかは皆様の責任の下でお願いいたします。

それがこちら

起案者のともみんさん

東京都足立区で不登校支援をしているともみんこと川田ともみです!

私は、フツーの「母」であり、フツーの「妻」であり、フツーの「サラリーマン」をしていました。
子どもが学校へ行けなくなるまでは・・・

「我が子が不登校になるなんて!!」

子どもは学校へ行くのがフツー。
子どもは勉強するのがフツー。
子どもは公園で遊ぶのがフツー。

「不登校」をきっかけにフツーがフツーではなくなりました。

「学校」ってなに?
「義務教育」ってなに?
「学び」ってなに?

「あたりまえ」や「フツー」に自問自答する日々。

たどり着いた答えが

家でもない 学校でもない 第3の居場所「森のじかん」を立ち上げることでした。
レジリエンスやアンガーマネジメントといった感情教育の講師としても活動をしています。

我が子が学校へ行けなくなってしまいました。

学校へ行きたいと言うので、その意思を尊重し、なんとか学校へ行かせていました。
お守りを作ったり、登校前にマッサージをしたり、マインドフルネスで、気持ちを落ち着かせたり、カウンセリングや心理学を取り入れたり、保健室登校や付き添い登校、愛犬と一緒に登校してみたり・・・
よさそうなことは全てやりました。

でも、子供が求めていたことは、そういうことではありませんでした。
本当に求めていたことは、「何の心配も不安もなく、毎日楽しく学校へ行きたい。」ということ。

当時の私は、そのことに気付けていませんでした。

子供に寄り添っているつもりで、寄り添えていませんでした。
私が寄り添っていたのは「自分の気持ち」でした。
「学校へ行ってほしい。」と願う自分の気持ちを毎日毎朝押し付けていました。
子どもの本当の心の叫びに気づかずに・・・

行き渋りが始まって、一年以上経過したある朝、精神的にしんどさがピークに達し、ようやく「学校へ行くのが当たり前」を手放しました。

けれども、それはそれで新たな不安が生まれます。
「学校へ行かなくて大丈夫?」
「勉強は? コミュニケーションは?」
「集団だからこそ学べることがたくさんあるよね?」
「そもそも義務教育って何?」
「学びって何?」
「学校って何?」

いろんな人の考えや話しを聞いているうちに、今の日本の教育システムが時代にマッチしていないことが見えてきました。

小学校中学年以下の子ども達が交流できる居場所が少ない現実


教育システムが時代にマッチしていないからといって、その代わりになる学びの場はありません。

足立区にフリースクールはありますが、小学4年生以上からでないと利用出来ないといった条件や、家から遠いといった物理的な条件もあり公教育以外の選択肢が少ない現実があります。
また、学校へ行きたいけど行けない状態だとフリースクールに方向転換することも出来ず、必然的に家で過ごすことが多くなります。

もちろん、家で過ごすことが悪いことではありません。

しかし、子供の1日、1年は貴重で、「今」だからこそできる学びの機会が奪われてしまうことに危機感を抱きました。

気軽に交流できる居場所を作りたい


「遊びこそ最高の学び」

机に向かって、ペンを走らせるだけが「学び」ではありません。
イスや棚を作るには、トンカチの使い方を学びます。
同じ長さになるようにものさしの使い方を学びます。
人生ゲームでは、普段は計算することがない桁の足し算をします。
お菓子作りをすると、単位や割合を学びます。

「やってみたい」から学べることがたくさんあります。
そんな、探究心がくすぐられるような遊びながら学べる、そして子ども同士が交流できるフィールド
興味から心を成長することができるフィールド
やってみたいけどやれていないことに挑戦してみようと思えるフィールド
ひとりひとりの強みが輝く「自分らしさ」 を発揮できるフィールドを作りたい

そんな想いからオルタナティブスペイス「森のじかん」が誕生しました。

活動をスタートして見えてきたこと

活動を続けていく中で、

子供が外に出たがらないんだよね。
家にいると、ゲームか動画視聴しかしなくて先行きが心配で・・・

という声を聞くようになりました。

そこで、家にいても安心して交流できる遊びはないものかと探していたところ、家にいながら遊べる、ドローンで風船を割るバトルゲーム「ドローンファイト(R)」を発見!!

ドローンに針をつけず、安全に風船を割って競い合う日本発祥のドローンスポーツです。
参加ハードルがとても低いので初めての子供も大人も楽しくプレイができます。
風船を割ると言うシンプルな競技なので組合せで遊び方は無限大!

https://youtu.be/aNKieuW3FYA?si=vN8mc6fTZJNl9Iou

オンラインで遊べる!

https://youtu.be/1gHnDhtlVtM?si=P_2lzbXMATiUTnDG


「ドローンファイト(R)」は、リアル会場と各ご家庭をオンラインツールでつなぎ、遊ぶことができるeスポーツです。

外出が困難なお子さんでもいつもの慣れた空間から参加ができるので抵抗感なく交流できるのも大きなメリットです。

風船を割れるようになってきたら、毎月開催している大会や2025年2月に開催される世界大会へ向けて練習します。

ドローンファイト世界大会2025(第一回)( 日本ドローンファイト協会HP)


ドローンで遊ぶとこんな効果が!!


家を中心に過ごしている子どもたちは、下を向いている時間が長いです。
空を見上げる機会もありませんし、ゲームや読書も下を向かないとできません。
テレビゲームならせいぜい座高の高さぐらいの視線です。
背筋も丸くなることが多く、寝そべりながらゲームをしたり本を読んだり。

ドローンで遊ぶと、自然と上を向くのでいつの間にか立って遊んでいます。
気がつけば上を向いていることが多く、気持ちも明るくなります。

また、風船を割った時の達成感やドローンを通じていつの間にか会話が増えるため、コミュニケーション能力向上にもつながります!
さらには、風船を割るために集中する機会も増え、非認知能力の向上にもつながります。

できる「体験」を届けたい

体験格差が叫ばれている昨今。
不登校の子ども達も、出来る「体験」が限られてしまいます。

平日の日中、外出することを悪いことだと思っていたり。
夕方の公園に近づけなかったり。
知っている人と会うのが怖くて、外出が出来なかったり。

いろんな事情があるけれど、出来る範囲で出来る体験を届けたい。

画面越しでも自分より上手な人がいたり、もっと練習して上手くなりたいと思ったら、外出ができるようになるかもしれない。
ドローンが「きっかけ」となり、人への恐怖心や不安を軽減させることができるかもしれない。
オンラインゲーム以外の楽しみが見つかるかもしれない。
家族の会話や笑顔が増えるかもしれない。

ですが、導入するには、ドローンやPC、ネットワーク環境やオンラインツールの購入費や人件費などがかかります。
「森のじかん」は、助成を受けていないので、私が本職で稼いだ給料でまかなっています。

なんとか、子供たちに一歩を踏み出す「きっかけ」を届けたくて、皆様のお力をお借りしたく、プロジェクトを立案しました。

ドローンファイトは今までには無い敷居が低いドローンスポーツでありe-Sportsです。
通常のeスポーツとは違いリアルなコミュニケーションを大切にしているので、お互い教え合い応援している間に友達になれる仕組みになっています。
森のじかんさんの試みが成功し、全国のフリースクールで盛り上がっていく事を期待しています。
全国にあるフリースクールの教室から世界大会へ出場し子供達に沢山自信を付けて欲しい。
成功応援します!

『学校外で生活している』子どもを支援しよう。
未来の子ども支援の輪を広げる仲間になりませんか。
現役世代のお父さん、お母さん、現役を卒業されたお父さん、お母さん!
みんなで手をつなごう。
「ドローンファイト(R)」で新しい世界に出会い、心豊かに活動の源になりますように!

クラウドファンディング終了後、世界大会を目指して毎月2回練習をします。

全体スケジュール

ドローン購入費
PC×2購入費
オンラインツールアカウント費
ネットワーク通信費
人件費
プレイスポット登録費 5万5千円

※目標金額を達成した場合は、森のじかんの活動費に充てさせてただきます。


不登校に対する理解も制度も施設も不十分です。
日本は学校神話が根強いため、「誤解」があたかも「正解」のように脳内に刻み込まれています。

・不登校は悪いことじゃない
・公教育が全てじゃない
・育て方が悪かったんじゃないかと自分を責める必要はない

・公教育以外の選択肢があっていい
・多種多様な学びがあることを知ってほしい
・遊びの延長に学びがあることを知ってほしい
・お母さんお父さんもやりたいことや夢を持って欲しい

『不登校という言葉をなくそう』

活動を通してそんなことを伝えていきたい。

そして、今は毎月2回の活動ですが、毎週活動して子どもたちが安心して過ごせる、安心して預けることができる、そして、やりたいことを見つけられる一歩を踏み出せる伴走型オルタナティブスクールを創設したい。
さらには助成金に頼らない自走できる仕組みとして、ペット同伴可能なカフェ&レストランも作りたい。
子どもが学校へ行けなくなってしまうと、遅刻・早退が増えたり、雇用形態を変えたり、退職を余儀なくされるケースもあります。
そんなお母さんたちが、お子さんの傍で働ける環境を作りたい。
ここに来ればいろんな人とつながって世界が広がる地域密着型アンテナスポットを計画していますが、資金不足のためまだ見通しはたっていません。
でも、実現させるべく、準備中です。

SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」です。
このプロジェクトはSDGsの達成目標に貢献しています。

④質の高い教育をみんなに
多種多様な学びを通して、「学び」の楽しさの普及に貢献します。

⑰パートナーシップで目標を達成しよう
プロジェクトを通して、幅広い世代の方とつながり、不登校をはじめとする地域社会問題の解決に取り組みます。

平成28年教育機会確保法が制定されました。
学校復帰を目指すのではなく、一人ひとりに合った多種多様な学びの場を選択し社会自立を目指す。
しかしどの地域も多種多様な学びの場が充分ではない上に、社会の理解も乏しく生きづらさや行きずらさを感じている親子がたくさんいます。
もっともっと声を上げて、日本を変えていかなくてはいけませんが、そうしている間にも学校外で育つ子どもたちの貴重な一日はどんどん過ぎていきます。
「自分にできることから始めよう。」
そんな思いから森のじかんを立ち上げ、このプロジェクトを始動しました。

勉強だけが学びではない。

ワクワクする体験からいろんなことを感じてほしい。
そして興味を持ったことをとことん突き詰めて欲しい。
ワクワクが一歩踏み出す「きっかけ」になったら・・・

大人になった時、
「学校へ行っていなかったあの時間があったから、今の自分がある。」
学校へ行っていなかったあの頃は、とても大切なじかんだった。
って、きっときっと思えるときがくる。
今すぐ出る答えではないけど、「学校へ行っていなかったじかんを後悔しないでほしい。」

辛いこと悲しい事をたくさん経験してきた子供達だから。
自信を持って明るい未来に羽ばたいてほしい。

「ワクワク」から踏み出す一歩へ

どうか皆様のエールを届けてください!
よろしくお願いいたします!




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