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書評:働かないおじさんが御社をダメにする

こんにちはsgt500です!
今回は「働かないおじさんが御社をダメにする」って本を紹介します。
これ、結構笑えるし、真面目な話もいっぱいあるから、ミドル・シニア世代にこそ読んでもらいたいです!

変化を恐れたらあかんで!

まず、この本が言うてるのは、変化を恐れたら危険やってこと。今の時代、固定観念に縛られとったら、会社も自分も危なくなるで。特に、おじさんたち、昭和の考えにドップリつかっとるから、新陳代謝が止まってまう。これ、ほんまにあかんわ。

同質性の高いおじさんたち

おじさんたち、メンバーシップ型雇用で会社に染まってしまってるねん。結果、企業戦士みたいになって、自分の考えを失ってしまう。そんなんじゃあ、会社は活性化せえへんし、精神年齢も下がる一方や。

働かないおじさんのリスク

「働かないおじさん」のリスクは6つもあって、イノベーションが止まったり、生産性が落ちたり、不祥事まで起きたりするんや。ほんまに迷惑な話やな!特に、心理的安全性がないと、チームはすぐに崩れてしまうで。ミスしたらお互いを責めるんじゃなくて、許し合って解決策を見つけるのが大事なんや。

優秀な人材が活躍できない理由

今まで誰もやったことのないことにチャレンジできる人がトップになれんのはおかしい。失敗を恐れてたら、新しい価値は生まれへんし、優秀な人たちが出世するチャンスも逃してしまう。

おじさん自身のリスク

おじさんたちがそのまんまでおったら、若手はモチベーション下がるし、会社の居場所を失うことになるんや。そんなことになったら、会社全体が沈んでしまうで。

変わるための5つの提案

そこで、おじさんたちに変わるための5つの提案があるんや。まず、「旅に出よう、バケーションせよ!」。これは心のリフレッシュに欠かせへん。次に、「自分をマネジメントするスキルを身に付けよ」。自分のキャリアを取り戻すことも大切やで。さらに、「有害なステレオタイプから自由になれ」ってのもポイント。最後に、「我に帰れ」。つまり、自分を見つめ直すことが必要やね。

働きやすい環境を作ろう

みんなが早く帰れる環境を作ることが重要やで。時間に制約のある人が後ろめたさを感じずに働けるようになれば、会社も活性化する。小さく試してみて、成功すればおじさんたちも前向きになれるはずや。

自分ごとに切り替える!

おじさんの意識を変えるには、自分には関係ないって思うのをやめて、自分事に切り替えなあかん。過去の成功体験やプライドにしがみついてたら、新しい風を受け入れられへん。ほんま、変化が苦手なおじさんが多いからな!

結論:キャリアは自分で作る!

自分のキャリアは自分で作るもんやで。今までとは違う役割や場所で頑張れるってことを知ったら、もう一度前向きになれるはずや!管理職におるおじさんたちも、同質性の高い環境から抜け出して、新しい視点を持つことが大切やね。

働き方改革は、結局マネジメント改革なんや。これをしっかり考えて、みんなで企業を盛り上げていこう!

ほな、また次回!

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