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偶然似
「レッツ塗り絵」で僕の先輩が描いたのが、誰かに似ているなあ、と思って1日。
急に「田辺一鶴だぁ」と降ってきた。かつてテレビに度々出てきた浪曲師である。話以上にヒゲのお顔が強烈至極。
偶然とはいえ、似てる。先輩も納得してた。
作品作りのための環境づくり
住居とアトリエを分けることにした。同時に移転するため、今は荷物整理の日々。場所探しで1ヶ月。これから2ヶ月かけて、仕分け〜二箇所に分けて運び込み、新しい場所の設置をしていく。制作したCDもLPもは大方処分したけど、まだまだ大量にある。40年間で担当したアーティストは150を超えている。ジャケットは作らずポスターや映像作っただけ、なんていう場合もある。整理で手間がかかるのがポスターですね。ポスターの
もっとみる描いて切って貼る
今まで漠然と描きためたモノがたくさんあり、とるに足らないようなモノでも切った途端にフツフツと熱を帯び出してきて、別なものと組み合わせると、何かが生まれる。これは予想してない面白さと、次にどうするかを迫る感じがしてゾクゾクしてくるのだ。知能を全開にして次の作業に移るのだ。手作業の奥義である。
THE PAPER 3号制作に着手
新年明けましておめでとうございます。今年もTHE PAPERをご愛顧お願いします。昨年の10月に2号を発行しました。編集デザイン制作までは、専門分野なので、スムースにできますが、配布はなかなか苦労してます。配布拠点は今のところ知り合いや友人関係で繋がって方達で「据置可能なお店や場所」においてもらい広めている状況で、ウエブでの受付を推奨してます。本体は無料なんですが、郵送に当たって送料手数料がかかり
もっとみるTHE PAPER 2020
2019年はTHE PAPERが創刊。2月にパイロット版を発行。制作に関する「経緯」と仲間の紹介をして、創刊号が6月、2号10月完成。現在は3号の準備と並行して2020年早めにイベントを企画しています。
イベントではオリジナルグッズの発表や参加アーティストの作品展示や販売も企画中です。ウエブ受付も正式にスタートして、1号と2号を受け付けています。パイロット版の配布は終了しました。
FCCJ(外国特派員協会/丸の内二重橋)でのTHE PAPER Exhibitionが終了
今年有楽町から二重橋に移転したFCCJ(外国特派員協会)での展示会が11月1日で終了しました。10月5日に搬入設営、10月10日にはオープニング・レセプションを行いました。キューレーターであるオズボーンさんからのゲストと僕のゲストの交流会は楽しい時間でした。THE PAPERの編集チーム(鈴木秋芳さんとミレイヒロキさん)の紹介もできました。墨絵・貼り絵・塗り絵それに木版画に「Sunto Paper
もっとみるTHE PAPER Exhibition in FCCJ
FCCJは二重橋の海外特派員協会です。以前は有楽町の電気ビルでしたが、今年から二重橋です。今年の正月のオープニング展示の「イノシシ年を描く」というグループ展にも参加しました。このキューレーションを担っているのが40年来の友人のブルース・オズボーンさんです。LAから日本に移り住んで活動しているカメラマンです。日本人の親子をズッと撮影して昨年勲章をもらった偉い友人です。その彼から「展示会開催」のお誘い
もっとみるTHE PAPER Exhibition 2019
Art Works by Hiroshi Sunto
at FCCJ(外国特派員協会)二重橋ビル5階
2019.11.5〜11.1 11am〜6pm
平日は20才以下は入場不可ですが土日は入場可です。
土日は正面入口が閉まっているので、地下1階のFCCJ行きエレベーターで5階に。
描いて切って貼る
設計図を作って描くのが苦手と思い込んでいるが、人から設計図を作るのが得意では?と言われてやってみるが、いざ絵を描いて仕上げるとなると、企画書のようにはいかない。しかし、俯瞰で考えてみると、大きな意味で設計図はあったように思うような事に突き当たるので、今後はいっそのこと、「最初から計画していた」と言うべきなのか迷っている、と言うか考え直すか。