sunto hiroshi

東京品川生まれ。14歳でレコードジャケットのデザイナーになることを決心。いろいろやって…

sunto hiroshi

東京品川生まれ。14歳でレコードジャケットのデザイナーになることを決心。いろいろやって現在に至る。

最近の記事

偶然似

「レッツ塗り絵」で僕の先輩が描いたのが、誰かに似ているなあ、と思って1日。 急に「田辺一鶴だぁ」と降ってきた。かつてテレビに度々出てきた浪曲師である。話以上にヒゲのお顔が強烈至極。 偶然とはいえ、似てる。先輩も納得してた。

    • みんなで「塗り絵」

      Facebookで、誰でも参加できる「レッツ塗り絵」をスタートしました。 https://www.facebook.com/groups/810241192799470/

      • 作品作りのための環境づくり

        住居とアトリエを分けることにした。同時に移転するため、今は荷物整理の日々。場所探しで1ヶ月。これから2ヶ月かけて、仕分け〜二箇所に分けて運び込み、新しい場所の設置をしていく。制作したCDもLPもは大方処分したけど、まだまだ大量にある。40年間で担当したアーティストは150を超えている。ジャケットは作らずポスターや映像作っただけ、なんていう場合もある。整理で手間がかかるのがポスターですね。ポスターの整理は丸めることなくマップケース(元々は地図を収納する引き出し型の入れ物)を使う

        • 再出発

          ずっとやってきた音楽にカバーをつける仕事についてLPなどのジャケット制作はメーカーが模索しながら作っていた時期を経て、制作担当者やミュージシャンが発掘した音楽のグラフィックに適したデザイナーやイラストレーターが登場してきてLPジャケットが華やかになり、1970頃から海外のジャケットに刺激されて個性的な作品も多くなって行き、80年代後半に音楽のデジタルデータ化が実現。完全にCD移行するまではLP、カセット、CDが混在し、LPで作られたジャケットイメージをアレンジしながら、CDで

          描いて切って貼る

          今まで漠然と描きためたモノがたくさんあり、とるに足らないようなモノでも切った途端にフツフツと熱を帯び出してきて、別なものと組み合わせると、何かが生まれる。これは予想してない面白さと、次にどうするかを迫る感じがしてゾクゾクしてくるのだ。知能を全開にして次の作業に移るのだ。手作業の奥義である。

          描いて切って貼る

          THE PAPER 3号制作に着手

          新年明けましておめでとうございます。今年もTHE PAPERをご愛顧お願いします。昨年の10月に2号を発行しました。編集デザイン制作までは、専門分野なので、スムースにできますが、配布はなかなか苦労してます。配布拠点は今のところ知り合いや友人関係で繋がって方達で「据置可能なお店や場所」においてもらい広めている状況で、ウエブでの受付を推奨してます。本体は無料なんですが、郵送に当たって送料手数料がかかります。これに関しては度々編集チームでも話し合っていますが、簡単に解決できませんの

          THE PAPER 3号制作に着手

          THE PAPER 2020

          2019年はTHE PAPERが創刊。2月にパイロット版を発行。制作に関する「経緯」と仲間の紹介をして、創刊号が6月、2号10月完成。現在は3号の準備と並行して2020年早めにイベントを企画しています。 イベントではオリジナルグッズの発表や参加アーティストの作品展示や販売も企画中です。ウエブ受付も正式にスタートして、1号と2号を受け付けています。パイロット版の配布は終了しました。

          FCCJ(外国特派員協会/丸の内二重橋)でのTHE PAPER Exhibitionが終了

          今年有楽町から二重橋に移転したFCCJ(外国特派員協会)での展示会が11月1日で終了しました。10月5日に搬入設営、10月10日にはオープニング・レセプションを行いました。キューレーターであるオズボーンさんからのゲストと僕のゲストの交流会は楽しい時間でした。THE PAPERの編集チーム(鈴木秋芳さんとミレイヒロキさん)の紹介もできました。墨絵・貼り絵・塗り絵それに木版画に「Sunto Paper Works」というパネルも設置。大きな本誌をさらに大きくした「壁新聞」でした。

          FCCJ(外国特派員協会/丸の内二重橋)でのTHE PAPER Exhibitionが終了

          THE PAPER Exhibition in FCCJ

          FCCJは二重橋の海外特派員協会です。以前は有楽町の電気ビルでしたが、今年から二重橋です。今年の正月のオープニング展示の「イノシシ年を描く」というグループ展にも参加しました。このキューレーションを担っているのが40年来の友人のブルース・オズボーンさんです。LAから日本に移り住んで活動しているカメラマンです。日本人の親子をズッと撮影して昨年勲章をもらった偉い友人です。その彼から「展示会開催」のお誘いがあり、展示会を開くことになりました。テーマはボクが今取り組んでいる「THE P

          THE PAPER Exhibition in FCCJ

          THE PAPER Exhibition 2019

          Art Works by Hiroshi Sunto at FCCJ(外国特派員協会)二重橋ビル5階 2019.11.5〜11.1 11am〜6pm 平日は20才以下は入場不可ですが土日は入場可です。 土日は正面入口が閉まっているので、地下1階のFCCJ行きエレベーターで5階に。

          THE PAPER Exhibition 2019

          描いて切って貼る

          設計図を作って描くのが苦手と思い込んでいるが、人から設計図を作るのが得意では?と言われてやってみるが、いざ絵を描いて仕上げるとなると、企画書のようにはいかない。しかし、俯瞰で考えてみると、大きな意味で設計図はあったように思うような事に突き当たるので、今後はいっそのこと、「最初から計画していた」と言うべきなのか迷っている、と言うか考え直すか。

          描いて切って貼る

          THE PAPERウエブ受付開始です。

          https://note.mu/2235/n/nff17ecbd5d97?fbclid=IwAR17KF8CmJeqPtvvlngXzI0hMopEySp944evxG3KMFT_k5rpC_h5ERA9twI

          THE PAPERウエブ受付開始です。

          美術館で

          先日、美術館の帰りに隣接している区民ギャラリーで子供達の展示会をやってた。面白い作品の作者に「これ良いねえ。」って声をかけたら、「自分のじゃないから」と悔しそうだった。その作品はアイデアが面白かったのだが、全体的に不安定な線に楽しそうに色を強く塗っている感じがあって、子供の絵の面白さに感激した。教え方が大事なんだな。学校で「父の日にパパの絵を」なんていうのは皆同じような絵になっていて面白くないのは子供達もわかっているのだろう。

          創刊第1号完成

          今日、下版(データが工場に)し、明日(6/5)印刷(マットコート紙・菊判/オフセット片面4色の両面)して、折加工〜断裁で月曜に東京着という情報が入りました。縁あって岩手・平泉の川島印刷という会社にお願いしています。 昨年に立ち上げし、先のパイロット版から早三ヶ月で完成しました。これから定期的に発信の予定です。 完全な見切り発車でスタートしました。勝算があって始めたわけでもないです。でも、不安は全くありません。それよりこれから出会う面白いビジュアルが楽しみです。期待して良い

          創刊第1号完成

          版画試作の日々。

          自分が書いた墨絵を版画にしてみようと思い立ち、彫ってみた。

          版画試作の日々。

          THE PAPER Collaboration #1

          帽子作家のロミ石川さんの帽子にTHE PAPERの表紙絵を被せて見たらジャストフィットしたのでコラボ開始。この試作はレディース第一弾です。

          THE PAPER Collaboration #1