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THE PAPER Exhibition in FCCJ

FCCJは二重橋の海外特派員協会です。以前は有楽町の電気ビルでしたが、今年から二重橋です。今年の正月のオープニング展示の「イノシシ年を描く」というグループ展にも参加しました。このキューレーションを担っているのが40年来の友人のブルース・オズボーンさんです。LAから日本に移り住んで活動しているカメラマンです。日本人の親子をズッと撮影して昨年勲章をもらった偉い友人です。その彼から「展示会開催」のお誘いがあり、展示会を開くことになりました。テーマはボクが今取り組んでいる「THE PAPER for Art and Life」というアート新聞に則したものにしました。

今まで制作した墨絵に貼り絵に木版に塗り絵を展示して、今回の展示用に「Sunto Paper Work」というアーカイブを編集したボードも作って展示してます。

ここは画廊ではなく外国の報道関連の公益法人です。そこに出入りする人々(外人が多い)が通り抜ける通路での展示です。学校の壁新聞に近い展示会だと思いました。ジックリ見ることも出来るし、通過するだけの人も多い。

オズボーンさんが「発信している人を取り上げている」という理念に合っていると自分でも感じることが出来て良かった。

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