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大画面の魅力

今使っているスマホはiPhone 13 miniなので現役で市場に出回っている端末としてはかなり小さい方です

以前はMaxを使っているときもありましたが、物理的な軽さを含めた取り回しの良さを重視してサイズダウン(スペックもダウン)させてみました

その選択に後悔はなく、特に決済端末として出先で操作するという主目的のもとで最高の働きを見せてくれています

その上で、他の用途を重視するのであれば「大画面のほうが良い」ということに再度気付かされました、そのきっかけとなったのが「スケジュールの確認作業」です

紆余曲折を経て現在一次的にはGoogleカレンダーにてスケジュールとタスクを管理しています、タスク管理に別途のサービスを用いることなくタスクもスケジュールとして全てカレンダーに打ち込んでいます、そうすることによって「いかに想定以上に時間がタイトか」ということが一見して明らかになるのです

Googleカレンダーはスマホからもタブレットからもパソコンからも確認できますので、出先ではiPhoneで確認します、ここ最近は出先にパソコンもタブレットも持ち出さないことが増えました

で、自宅にてたまたま近くにあったiPhoneでスケジュールとタスクを確認したところ「こんなにも多いのか」と愕然としたのですが、直後にパソコンの大画面にて再度スケジュールを確認したところ「そこまで多くないな」という前向きな気分になれたのです

これは、同じスケジュール量であっても「一画面で把握できる情報量」に違いがあることに起因するものです(という個人の感想)。すなわち、小さい画面でスクロールを繰り返しながら新たな情報を得るという作業自体が人にとって大きな負荷となっていて、その負荷の大きさがスケジュール全体の重みとして錯覚してしまうということです(という個人の感想)

スマホだけで仕事できるという私の執務環境はメリットだらけであるという考え方自体に変化はないのですが、情報処理という観点から「のみ」効率性を追求するのであればディスプレイとノートは大きいサイズの方が捗るという結論に至った次第です

あとは持ち運びとの兼ね合いでサイズを決めるほかないのですが、自宅やオフィスにて執務する場合には可能な限り大きなディスプレイとノートを用意したほうがインプットもアウトプットも捗るはずです

精神的な負担を日常の中で感じてしまうのであれば、スマホから目を離してより大きな画面に目を向けてみるのも悪くなさそうです

大きいことは、デジタル社会においても、意外と良いことだったのですね

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