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編入経験あり。 社会学、貧困、社会的排除、ワーカーズコープetc

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出会いを出合いに変えるのは実力

出会いを出合いに変えるのは実力 という話。 就活をやりながら、過去を振り返る過程で、 自分を大きく変えるきっかけをくれたのは、全て周りの方々の存在であった。 大学一年次の、地域ブランド実践ゼミでの出会い。 塩尻市役所インターンでの、多くの社会人の方との出会い。 編入を考える過程で出会った、憲法学、社会学など、自分の領域の学問に対して、脳がちぎれるほど苦悩しながらも考え続け、 社会に対して、正しいインパクトをもたらし続けようと尽力していらっしゃる研究者の方々との出会い

    • 自己分析をする過程で感じた、①堀江貴文氏のキンキンな先見の明②情報技術の進展がもたらす「デジタルデバイド」と、社会階層の固定化に対する懸念

      以前、作家で社会学者の古市憲寿氏が、 「令和における最大の革命は、情報技術の進展における、デジタルアーカイブ技術の発展と、それに伴う人間の記憶容量、思考容量の加速度的拡大だ」 的なことを、文藝春秋でおっしゃっていた。 当時は意味が理解できなかったものの、今日、 ES修正と、それに伴う自己分析をする過程で、 彼の発言が私にとっては真であることを確信した。 なぜならば、スマートフォンの普及により、基地局を立てなくとも、世界中にスマートフォンがばら撒かれ、 生まれた国と地

      • 広告について(パンテーンCMから)

        ここ最近スマホをいじっていると表示される広告。YouTubeを観ていると流れてくる広告。 心を動かされる素晴らしい広告もある。 ここ最近で心が動いたのはパンテーンのCM。 トランスジェンダーである当事者の方が、声を上げづらい、生きづらいこの社会の実情を自分の声で語って下さっている。 その勇気に後押しされて、励まされた方も大勢いらっしゃったであろう。 このように、エシカルに基づいた社会潮流を生み出す広告が世に増えるべきだ。 一方で社会には,マイノリティである方の人格

        • 編入受験生が春休みを振り返って

          社会学部の3年次編入試験を受験予定の大学生が春休みを振り返ってみました。 Who am I?地方国立大学の工学部に在籍しています。希望進路の変更から、社会学部の3年次編入試験を受験予定です。文系に転向する予定です。 春休みに取り組んだこと(2021/2/1~2021/4/6)1 内面編 事務編・自己分析、情報収集 自分がなぜ編入をしたいのかの言語化、情報収集、志望理由の言語化など。 自己分析に使用したスケッチブック。 「なぜ編入するのか」「なぜ社会学なのか」「今自分

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        出会いを出合いに変えるのは実力

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          エネルゲイアな生き方

          今回読んだ本として、岡本太郎の「自分の中に毒を持て」、岸見一郎の「人生は苦である、でも死んではいけない」の2冊があるのだが、双方には共通する観念が多い。その中でも一番は、「キーネーシスではなく、エネルゲイアな生き方を推奨していること」である。 キーネーシスは始点と終点がある運動のことで、それを人生に例えると完結すること、目標達成に関して効率を求める事、効用が最大であることが挙げあれる。 エネルゲイアはそのような功利的な考え方ではなく、今この瞬間の一瞬一瞬において人生が完結

          エネルゲイアな生き方

          今こそ哲学を学ぼう

          昨今のコロナ禍によって新たな コロナ観 という言葉も生まれた。人それぞれコロナに対する考え方や価値観が異なる所以であろう。 そんな中、コロナ観の違いによる人間関係の破綻が日常化している。身近な例でいえば、恋人とのコロナ観の違いにより、価値観の相違が露呈して別れてしまうケースなどである。 今後その変化はますます大きくなっていくであろう。もちろんコロナは人間の生命に関わってくる重大な関心ごとであるので、自分の命を第一に考えることは当たり前である。 しかしながら人の考え方は千

          今こそ哲学を学ぼう