#15 運と実力のバランスが優れたゲーム

こんにちは。
研究室終わりに部活の後輩と麻雀を楽しんでいるSezakiNです。
花金ですね()

さて、今回は大好きなゲームについて熱く語る回です。
第一回は麻雀編!

僕と同じく麻雀好きな方、やったことないけど少し興味はある方必見です。

<目次>
・麻雀とは?
・好きになったキッカケ
・麻雀のここが好きだ!
・麻雀から学んだもの


麻雀とは?

麻雀は牌3つ×4セット+牌2つで役を作り、4人で点数を取り合うボードゲームです。
基本的に牌は13個持っており、一つ手に入れて一つ捨てる手順を順番に行っていきます。
あの牌が来れば役が完成するな、というタイミングで他の人が牌を捨てたときは「ロン」、自分で手に入れたときは「ツモ」となり「上がり」です。
これで1ラウンド終了です(麻雀では1局2局というが)。
「ロン」の場合、牌を捨てた人から、役に応じた点数をもらいます。
「ツモ」の場合、自分で手に入れたので、他の三人から役に応じた点数をもらいます(分割の仕方は割愛)。

おおざっぱなルールはこんなかんじです。運と実力が複雑に絡み合うゲームで、ポーカーと少し似ています。


好きになったキッカケ

麻雀を初めてやったのは大学1年生の春。
新歓を通して仲良くなった学科の友達に誘われて始めました。

もちろん最初はボロ負けしましたが、レアな役で上がれたり、様々な待ち方(上がるための牌の待ち方)を覚えたりしていくうちにどっぷりハマりました。
やばいときには週4くらいでやっていましたが、全く飽きることなくよく徹夜でやっていました。

麻雀のここが好きだ!

僕が麻雀で好きなところは

運と実力のバランス

です。

このゲーム、運と実力のバランスがよくできているゲームです。
どういうことかと言うと、どれだけ強い人でも引いてくる牌が悪ければ全く上がれないということです。
運が絡むので同じ場面というのはなかなか起こらず、やっていてまったく飽きないことが麻雀の特徴のひとつですね。

しかし、もちろん運だけで勝てるわけではありません。
基本的なルールや役を覚えるだけでなく、技術も重要になってきます。

相手がどんな牌で待っているのか相手の捨てた牌から予測する。

相手よりもいち早く上がるための効率の良く牌を捨てる。

相手が捨てそうな牌で上がれるように自分の役を変える。

これらは麻雀の技術と呼ばれるものですが、どんどん進化しています。
こういった技術を学んでできることが増えていく感覚は楽しいし、結果として勝ちにつながるのも楽しいです。

その結果、気づけばどんどん熱中していき、麻雀のことばっか考えていました笑

麻雀から学んだもの

大学1年生から数えると麻雀歴6年目になりましたが、麻雀から学んだものはただ麻雀に勝つための技術だけではありません。

麻雀を通して「思考力」が鍛えられました。

おじいちゃんとかがボケ防止のために麻雀をするそうですがあれは本当に効果あると思います。

思考力、すなわち短時間で複数のことを考える力が鍛えられると思います。
(徹夜とかでやる時なら思考体力も鍛えられるでしょう)


麻雀編は以上です!

最近は月1くらいでしかできていないですが、これからも続けていけたらなあと思います!
(麻雀の試合とか観戦できるおしゃれなお店とかないかなあ笑)


オマケ

最近ゲーム依存症の問題が挙げられ、ゲームが目の敵みたいにされますが、ゲームはお手軽に思考力を鍛えることができるという良い部分もあります。
何事もやりすぎがよくないのであって、まずはそうなってしまう環境を改善するべきだなあと思います。
ゲームの良さが正しく広がることを願いながら麻雀しています。
今日も絶対勝つぞ。

1/18 0120 追記
国士無双ツモリました。最高です。

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SezakiN