製材進めていたけど、ここにきて間取りが変わるかもしれない!

セルフビルドで家づくりをする予定のわが家ですが、私たちは木こりの夫婦ということもあって、木を調達し、さらにはそれを製材するところからやろうと考えています。

「なんて無謀な!」と思う方もいれば「すごい!」と思う方もいるわけですが、実際やろうとしている妻の私は前者に近いかもしれません(笑)

当初、間取りは自分たちで考えていましたが、私たちの住む町は都市計画区域内で、いろいろと規制があり、専門家を交えて、家づくりを進めたほうがいいということになり、現在は設計士さんも同じチームとして動いてもらっています。

その設計士さんは高知市に事務所を構える、松澤敏明さんというお方。

「土佐派の家」という自然素材を使った家づくりを専門とする方で、松澤さんが設計された家が美しいと感じて、お願いしたいなと思って、ダメ元でお願いしてみたところ、快く引き受けてくださったことから、このセルフビルド家づくりが本格的にスタートしました。

半年近くかけて、間取りも相談しながら、ついに決定!

今はそのセルフビルド家づくりの様子をYouTubeで発信をしているのですが、気がついたらチャンネル登録者も6700名ほどいらっしゃるので、そろそろ間取りも発表しようかと思っていました。

しかし、先日また設計士さんと打ち合わせを行い、意外な展開となったのです…!


「もっと素人が作りやすい間取りに変えませんか?」


と、新たな間取り図を持ってきてくださったのです。

通常ならすでに決まった設計図、描き変えるのも手間だし、嫌がる設計士さんが多い中で、この段階で自ら変更を提案してきてくださる、その思いやりの深さに夫婦で泣きそうでした。(いや、私だけか?)

確かに今までの設計図は、町中にでもありそうな、きれいな感じの平屋。

特に屋根部分はどうなるかなと不安要素ではありましたが、今回新たに持参してくださった間取り図は、素人でも簡単につくれそうな、イメージがすっと頭の中でできるものでした。

まだ夫婦で最終的な決断を下すべく、話し合いをする必要はありますが、設計士さんと熱い握手を交わしたくなるほどの事柄で、本当にいい方に巡り会えたなあと、夫婦で話し合っていたことです。

さて、間取りはそんなわけで、これから変更の可能性が大きいのですが、また確定したら、こちらでも報告させてもらいますので、どうぞよろしくお願いします。

======

ここからは、マガジン購読者限定セルフビルド家づくりの最新の進捗状況をお伝えします。

さて、

ここから先は

242字
月に3本ほど更新予定です。コーヒー1杯分で読める、ちょっとマニアックなマガジン。購読費用はすべて建設費に回させていただきます!

18歳差の林業を営む夫婦がセルフビルドで家を作るまでの過程をまとめた買い切りマガジン。公にしたくないこともあるので、有料で公開していきます…

サポートありがとうございます!私たち夫婦は山を買うのが夢なので、その資金に充てさせていただきます!