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ど素人の夫婦がセルフビルドで木を伐るところから家をつくる。

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18歳差の林業を営む夫婦がセルフビルドで家を作るまでの過程をまとめた買い切りマガジン。公にしたくないこともあるので、有料で公開していきます!一度購入いただけると、追加された記事も…
月に3本ほど更新予定です。コーヒー1杯分で読める、ちょっとマニアックなマガジン。購読費用はすべて建…
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記事一覧

世界でたったひとつの「煙突瓦」が屋根に乗った日。

新居で暖をとるために導入を考えている「メイスンリーヒーター」。 レンガを使って自作する、…

セイカ
2週間前
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長かった2ヶ月間!竹小舞が無事に完成しました

「おわったーーーーーー!!」と魂も一緒に出すような声を荒げて発した、この日。 ついに2ヶ…

セイカ
1か月前
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終わりが見えてきた竹小舞。次の作業は…?

長い長いトンネルをくぐっているような感覚がありながらも、1枚1枚を仕上げていくと、達成感に…

セイカ
2か月前
9

どれだけ頑張っても終わらない竹小舞の壁づくり

全精神を集中してやっても、どれだけ休憩時間を減らして活動時間を増やしても、どう頑張っても…

セイカ
3か月前
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記念すべきゴールデンウィークの過ごし方

夫・バタもついに51歳になりました。 シワが増えたなあとは思うけど、変わらず若々しく、一方…

セイカ
4か月前
9

再びはじまる、夫婦で家づくり!

育児も仕事も家事も楽しみながら日々を過ごしたいセイカです。 あっという間に最近までオギャ…

セイカ
5か月前
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瓦葺き祭りがはじまりました!

2024年も明けまして、すっかりご無沙汰していますが、生きております。 そしてまもなく、生後130日目ほどになる第3子。 一般的には生後100日〜120日目の間くらいで、「お食い初め」という生まれて100日経った感謝と、この先の人生で食べ物に困らないようにとお祈りする儀式をするのですが、両親・義両親ともに頼れないこともあり、86歳祖母の介護と4歳と6歳の幼児の育児、家事、仕事に追われ、あれよあれよと月日が過ぎ去っていき、先日ようやくお食い初めも決行できました。ホッ。 そ

セルフビルド家づくり、振り返り日記。

あっという間に2023年も最終日となり、今年は妊娠出産でどどどっと駆け抜けていった年ではあり…

セイカ
8か月前
9

投稿休んでいた空白の2ヶ月間でやったこと

最後の投稿が9月だと知り、月日の流れの早さに驚いています。 毎日のように裏庭で収穫した甘…

セイカ
9か月前
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未来に残したい、日本の伝統工法「竹小舞」

「機械化できるところが、下穴開けるのにインパクトドライバー使うとこくらいなんですよ」 と…

セイカ
1年前
8

寄せ集めでできた、愛おしい家の骨組み

「最後まで見届けるからな」 そう心強い言葉をかけてくれる、助っ人の大工さんたち。 「さあ…

セイカ
1年前
5

さあ、建てるぞ。

待ちに待った、家づくりの大きな一歩を踏み出す「建て方」の日。 天気予報は曇りのち雨、とい…

セイカ
1年前
10

天気の神様に見放された家づくり…!?

構想から10年近く、計画を立てて準備期間から数えると3年ほどが経過する、きこりの夫婦が挑む…

セイカ
1年前
10

どうなる、建前!?台風が及ぼす新居への影響

昨年12月から本格的に着工しはじめた、セルフビルドで作る家づくり。 計画段階からいうと10年近く経ち、本格的に木の伐採や製材などの準備をはじめたのが3年ほど前。 木を切るところから家づくり…と聞くと、ロマンがあってかっこいいように聞こえるかもしれないが、この夫婦の人生をかけた一大プロジェクトには、相当な時間をかけております。 当初はもっといろいろとスムーズにいくかと思いきや、経験値が圧倒的に足りていないので、何に対しても見積もりがついつい甘く、時間がかなりかかってしまう