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作業小屋を移築再生DIYで作ってるけど完成しない話。

「家できた?」というのが、最近の定番のご挨拶ともなった我が家です、こんにちは。

その結論からお話すると、家はまだまったく手付かずですが、作業小屋を現在建設中。そして、なかなか完成しません。

この作業小屋とは「刻屋」という、在来工法でセルフビルドする自分たちの家の材木を刻むためのスペースとして活用予定で、刻屋としての役割を終えた後は「倉庫」として活用していきます。

実はこの作業小屋は、もともと知人が不要となった小屋を「自分たちで解体して持っていけるならタダであげる」という話からはじまり、2021年7月に1週間かけてバラして、トラックで材木を運搬して、新居建設予定地に運び込みました。

解体してきた小屋

そこから、確認申請をし、着工しはじめて、4月中旬には完成したらいいなあと思っている作業小屋ですが、未だ外壁貼りの途中で、果たしてどうなることやら…。

まだまだ外壁貼りの途中…。

実は現在、夫が長期出張中で、妻の私が1人で作業を進めているのですが、ちょうどその時期に、子どもの通う保育所で学級閉鎖となり、ワンオペ育児と家事に追われる日々がはじまりました。

ようやく明日から日常に戻るので「よし!ようやく作業小屋に取りかかれる!!!!」と思っていたものの、現実は気がつけば、田んぼの季節のはじまり。

気がつけば、自給自足できている米を作るための田んぼも畔が草だらけ。

田んぼの師匠がありがたいことに「近々草刈れば畦塗りしてあげるで」とあたたかい言葉をかけてくださったので、早いうちに草刈りせねば!ということで、作業小屋の前に草刈りという予定が食い込み、作業小屋はまた一歩遠ざかる。

実は前回の投稿で「別の家を解体移築するかも」という話をしたのですが(有料ゾーンで)、その話がうまく進み、4月下旬からその現場にも入ることになりました。

参照:「セルフビルドで家づくり」がはじまる2022年。

そのため今後のスケジュールとしては、まずはその別の家の解体作業からはじまります。

そして、5月〜6月から基礎工事着工と、着工予定は当初の予定通りとなっています。

しかし、現実はいろいろと問題もあり。

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