捨てアカ

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最近の記事

勝利した負けヒロイン、テロンナ・アクア・ベガさんに学ぶ

勝ちおったこの女・・ もはやグレンダイザーの名前を出すことでアラブの石油マネーを使わせて好きな話をやってるだけじゃねーかという感のあるグレンダイザーU。 最新話で、約束された勝ちヒロインである妹のルビーナさんを超えて、勝ちヒロインになる可能性の出てきたテロンナさん。 彼女が示した答えが ヘラって勝ちヒロインに化けて主人公に迫る→優しい主人公は途中で気づくが、負けヒロインが憐れでそのまま抱く→結果的に大勝利、である。 脚本が同じロボアニメだとコードギアスがあるが、紅月カレン

    • グレンダイザーU 伝統と革新のバランス

      週に1度グレンダイザーUというロボットアニメを見ている。 きっかけはもちろん20年の付き合いであるガンダムSEEDや私が人生でもっともハマったアニメ、クロスアンジュの監督、福田己津央が総監督を勤めているためだ。 しかしサウジアラビアの石油王の石油マネーで作られてるというこのアニメ。作画、戦闘シーン、脚本等どうもコスト的な限界を感じてならない。 石油王もどうせ金をいれるならNetflixでじっくり作らせれば良かったのに・・ 昔の先輩達が作ったロボットアニメを限られたコストで

      • サワガニ50匹2000円パックを購入し、飼育した現在地

        始まりは1年前に最寄りのスーパーで家族が半額になった食用サワガニを購入し飼育を始めたことだった。七匹ほどいたそれはあれよあれよと亡くなり減っていった。 そうして冬はなにも音がしないから死んだのかと思ったらなんと冬眠してたらしく、1匹で生き残っていた。春にはまたカサカサと水槽内で動く姿が見られた。 そんな中で私も同じスーパーで7匹ほどが30パーセント引きで売られているのを発見。家族が喜ぶかと思い購入した。 ろくに飼育用意をしていなかったこともあり、こちらも次々と減っていく(私は

        • ブシロードプロレスファンが考えるマリーゴールド

          新日本プロレスのG1が続くなかで女子プロレス団体スターダムで大事件発生。 ゴールデンフェニックス上谷沙弥選手が行動を共にした舞華選手を裏切り、ヒールターン。そのまま大江戸隊から生まれ変わったヘイトに加入してしました。 移動中の電車の中でこの一報を見た私は思わずニヤリとなりました。 また東スポはじめとしたプロレスマスコミが煽り上手で、「不死鳥が、闇に堕ちた」みたいな記事を書くので自分の男子の部分がキュンときますね。 現地観戦やサブスクに加入して試合を見るまではいっていませんが

        勝利した負けヒロイン、テロンナ・アクア・ベガさんに学ぶ

          真・三國無双の劉禅を語る【追悼】

          声優の松野太紀さんがお亡くなりになったニュースが流れた。金田一、フレッシュプリキュア!、犬夜叉、赤ずきんチャチャ、遊戯王・・知ってる作品は数あれど自分が最も思い入れがあるのは自分が中学生から大学生にかけて最も遊んだゲーム、真・三國無双で故人が演じられていた呉の武将・凌統、そして蜀の2代皇帝・劉禅である。 三國無双の新作にて劉禅が登場するかはまだ判明しておらず、もしかしたら故人の演じる劉禅の声を聞ける機会はまだあるのかもしれない。けれども、今回は三國無双における劉禅を振り返るこ

          真・三國無双の劉禅を語る【追悼】

          2024年の新日本プロレス 途中経過

          6月もあと1週間で終わり。2024年も折り返しに入ろうとしています。 新日本プロレスでは団体の顔であったオカダカズチカが去り、ひとまずは人気の高い内藤哲也にその地位を任せました。その後、海外大会でIWGP世界ヘビー級ベルトをAEWのジョンモクスリーに渡して、若手らに挑戦させながら上半期の総決算であるDOMINIONを終えました。 新日本プロレスの6月の最終興行は3年目となるAEWとの合同興行フォービドゥンドアですが、あくまで番外編。 すでに夏のG1Climaxの参加選手が発表

          2024年の新日本プロレス 途中経過

          監督が誰であろうと関係ないー巨人の現状と展望

          プロ野球のシーズンは3分の1が終わろうとしている。一時期首位をうかがう勢いだった巨人の勢いが落ち、貯金消滅と4位転落の危機らしいと聞く。原監督の信者で、今年の阿部巨人を冷めた目で見ている私はそのことに別に悲しくはないし、かといって嬉しくもない。 しかしそうなると人はファンは戦犯探しを行い、もっぱら監督が集中砲火を浴びる。ネットでは阿部監督叩きと、その擁護のために原監督よりはマシ!という罵り合いが起きているようで、それは悲しく思う。 必要なのはまずは視点を変えることであり、お

          監督が誰であろうと関係ないー巨人の現状と展望

          ポストオカダ新日の鍵を握るAEWとスターダム

          新日本プロレスからオカダカズチカ、ウィルオスプレイら団体の顔である選手が離脱して月日が経ちました。 ポストオカダ時代にどんな選手が主役になるのかの期待と、他団体との関係の変化の連続でした。新日本プロレス内部ではニュージャパンカップでの辻陽太が優勝とシカゴ大会でのモクスリーIWGP戴冠。今はGW連休後半のレスリングどんたくとオールトゥギャザーに向けて動いています。 その後はカリフォルニアでおこなわれるアメリカ大会、ベストオブスーパージュニア、ドミニオン、そして毎年恒例となった

          ポストオカダ新日の鍵を握るAEWとスターダム

          巨人の筒香獲りと阿部巨人の誤算

          仕事の繁忙期と重なっているため、開幕から野球をじっくり追いかけられてはいないのですが、原監督の09WBC優勝から野球を観始めた、原信者からすると「だから言ったのに」と言うべき事態が阿部巨人に続いてるようです。 朝見たニュースだとメジャー挑戦し、最近はマイナーリーグでプレーした筒香嘉智が日本球界復帰を考えているらしく、どうやら古巣であるDeNAと巨人が獲得に動いているようです。 今回は原監督の信者であった私が阿部巨人の上手くいっていない理由を挙げ、そこから考える懸念と筒香獲

          巨人の筒香獲りと阿部巨人の誤算

          オカダカズチカのAEW入りと新日本プロレスとの関係

          分かっていた、分かってはいたのですが・・ 新日本プロレスを退団したオカダカズチカがアメリカのプロレス団体AEWに入団することが報道されました。 「どうせなら世界最大の団体であるWWEに入ってほしかった」「新日本の選手が引き抜かれてばかりで複雑」 そんなコメントも紹介されています。 今回は新日本プロレスファンの複雑な心情の理由、AEWとの今後の関係、そして私が今後気になる選手2名についてお気持ち表明したいと思います。 1、新日本プロレスファンの複雑な心情 これは間違いなく

          オカダカズチカのAEW入りと新日本プロレスとの関係

          SEED FREEDOMが切り開いたSEEDシリーズの未来

          劇場公開中のSEED FREEDOMの3回目を観てきました。 放送当時SEED DESTINYを見ていた自分の映画の感想をネタバレは避けつつお気持ち表明し、そして2週間経って見えてきた映画外の展開、そこからさらにこれからのSEEDシリーズの未来を考えていきます。 1.映画の感想 ネタバレを避けて公開3日目に観た1回目。席が空いていなく端っこで観ましたが、エンディングが流れる興奮の中、終わった瞬間に私の手は自然に拍手(音は出さず)が出ていました。 すぐにもNOTEに感想を書

          SEED FREEDOMが切り開いたSEEDシリーズの未来

          オカダカズチカはWWEとAEWどちらを選ぶのか

          出会いと別れの季節の春を迎える前に、内々に異動の辞令が出る時期でもあります。 これからこの人はここに行って、代わりにこういう人が来ます。こうやって引き継ぎしていきますー そんな話が私の職場でも行われています。 それが新日本プロレスにも起きました。噂はされていましたが、団体のエースであるオカダカズチカの退団、そして海外移籍が報じられました。 この件については実は海外の業界ニュースでは既に報じられており、一部では話題になっておりましたので、私も「マジかよ!?」ではなく「本当だっ

          オカダカズチカはWWEとAEWどちらを選ぶのか

          新日本プロレス2023の振り返り

          2023年の興行も全て終了し、あとは2024のイッテンヨンに向けて気持ちを高めるだけ・・というところに衝撃のニュースが入った新日本プロレス。なんとコロナ禍の混迷の新日本プロレスを引っ張ってきた大張社長が退任し、新社長にエース棚橋弘至選手が就任しました。 立命館大学法学部卒という高学歴(実は今の立命館は受験で必要な偏差値は下がってるらしいのですが)なだけに、いつかはと思われつつも、今このタイミングというのはファン達も想定外だったのではないでしょうか。 そんな衝撃の新日本プロレ

          新日本プロレス2023の振り返り

          現役ドラフト終了。巨人の未来を占う世代問題

          現役ドラフトで巨人はヤクルトに北村内野手が移籍し、阪神から馬場投手を獲得しました。年末ということでしばらく補強の話はなく、あとは外国人2~3人を加えてキャンプに入る形でしょう。 こうして選手の出入りが一段落した今、巨人の来季の戦力ってどうなんだろう?阿部巨人の今後の見通しはどうなの?ということを在籍選手の世代から考えて、お気持ち表明したいと思います。 なぜ世代で見るかというと野球は野手9(8)人、投手は完投が少なくなった今2~4人が1試合に必要なことを考えると、スーパースタ

          現役ドラフト終了。巨人の未来を占う世代問題

          プロ野球巨人、オフの補強の経過は

          11月も残り10日ほどとなり、いよいよ2023が終わろうとしている。 ここらで巨人の補強の途中経過を見て、自分の考える補強チェックリストと照らし合わせていこう。 途中経過 まず、結論から言うと今年の巨人の動きは、評価しています。 ドラフト時点ですと、マイナス評価を出したが、それは「ドラフト指名だけで補強を終わりとしないだろうか?」という不安からである。 その後巨人フロントはソフトバンクホークスとのトレードで高橋と泉、オリックスバファローズからのトレードで近藤を獲得しました

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          巨人ドラフト2023について 評価と酷評の理由

          巨人ドラフト2023についてのお話。 ドラフト後には多くの意見が飛び交います。点数付けされてはいるものの、多くは指名された選手で得点をつけているのか、チームの状況に則しているかいないか曖昧だったり、12球団一緒の場合が多く相対的なものだったり、主観の好き嫌いがあったり、ああだこうだ言われます。 今回はドラフトで言われるプラスとマイナスのどちらからも見て、最終的に今年の巨人ドラフトについて自分の意見をまとめます。 はじめに まずどんな指名だったかというと 1 西舘 勇陽 中

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