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何故男は女性に奢る必要があるのか(無料記事)

こんばんは!

Twitter上で無間地獄の様に繰り返される奢る奢らない論争。

遂にその論争もここまできたかってツイートが話題になっていたので僕なりの考えを述べたいと思います。

あなたは普段女性と一緒にいて、何か感じる事はありませんか?

たとえばスッピンでデートに来たり、色褪せた毛玉がついた洋服を着ていたらどう思いますか?

いざそういう空気になって、服を脱いだら伸び伸びの下着だったとして、それでもセックス出来るなら満足ですか?

生理中にあちこち出かける女性の気持ちになった事はありますか?

僕の意見として、男性が女性の分のお金をスマートに支払うべき簡単な理由は上記の問いに含まれています。

女性というのは必要がない洋服でも買います。

何故か、綺麗な自分でありたい、その結果好きな男性を喜ばせたいという想いがあります。

男もお洒落するのが当然な世の中になりました。

しかし、男のファッショントレンドというのは基本的には一切変わらないと言えます。

仕立ての良いジャケットやシャツ、垢抜けたデニムにスニーカーないしは黒か茶色のストレートチップの革靴があれば、あれこれ買わなくても通年に渡ってひとまず困る事はないです。

女性はというと半年周期でトレンドがコロコロ変わります。

ハイヒールと一言に言ってもストラップがどうか、ヒールの高さや形はどうか、色は何色か等。

スカートだってミニかロングか、フレアかペンシルか、素材や柄は等。

一つのアイテムで選択肢があり過ぎます。

これ男性には考えられない事で突然女性のファッションサイクルが男性に当てはまれば、ファッションが好きでも確実にノイローゼになると思います。

そんな中で来週のデートにはこれを着て行こうとか、もう今の時期にこれは変かなぁ?とか○○さんはこーゆーのが好きそうだから着て行きたいなぁと考えてくれるわけです。

皆が皆ではないですが女性の多くは付き合う男性次第で服装や化粧が大きく変化します。

そして女性の洋服は男性と違って汎用性が高くありません。

一見同じに見えても着てみればシルエットは別物、細かいディテールや生地の質感一つとっても系統がガラッと変わります。

衣服なんて当たり前に着ているものだから特に深く考えないでしょうけど、違いが豊富にあるという事が分かりました?

当然お金もかかります。

そんなトレンドが洋服だけではなく、化粧品や下着にも反映されるわけです。

うわぁ…頭痛くなってきた。って思ってきましたか?

他にもヘアカラーにネイルやまつげエクステ、脱毛にエステなど。


そういうのに頓着のない女性もいますが大多数はそうした部分でいつも多額の支出があるんです。

つまり、もしデート費用が割り勘ならば数回のデートで女子は大きく赤字に陥ります。

先週と同じ服は着にくい、お泊まりしたのなら同じ下着もつけにくいですよね。

だからこそ男性がせめて飲食費やホテル代くらいは出してあげて、彼女達が次のデート時に満足にお洒落出来る財務状況を整えてあげるのがスマートであり、男として出来るせめてもの思いやりだと僕は考えています。

これは小さな視点で見た考えですが、現実に景気が良くなる局面では下着メーカーの売り上げって上がるんです。

アメリカのエルブランズという会社があります。


ヴィクトリアシークレットという人気ランジェリーブランドで毎年盛大なショーを行います。

このショーに出演する事は大変な名誉であり、これがきっかけで売れっ子になったモデルさんは数え切れません。

このエルブランズの売り上げ推移と米経済の強さは概ね比例しています。

ちなみにショーの開催は年末頃で、夏の終わり〜秋の始め頃に例年起こるマーケット下落時にエルブランズ株を買って、ショー前後で売るのは安定したリターンが見込めますのでお勧めですw

あとシンプルに目の保養になるのでYouTubeなんかでショーを見るのはもっともっとお勧めです。

これはお金儲けよりも遥かに大切な事です。

ミランダカーは現代社会の歪みから生まれ出でし美ステータスのチート。

新進気鋭のモデルさんの顔と名前が分かるメンズ、イケてるじゃん。

話を戻しますが女の子はお金がかかるんです!(しつこい)

化粧したり、洋服や下着に悩む"時間"も、洋服を選ぶ"労力"もコストです。

きちんとフォーカスしましょう。

そうする事で感謝の気持ちが生まれるし、女性一人一人を心から愛しく思えるでしょう。

感謝の気持ちも恋愛を味わい深くしてくれる大切な調味料の一つですよ。


そしてそうした男性は恐らく超少ないです。

世の中には髪を切っても気付かない、化粧を変えても気付かない、初めて着てきた洋服でも気付かない、下着もきちんと見ないで脱がせちゃうって人が一定割合存在します。

まずモテないと思うし、相手の女性も綺麗な自分でいようとするモチベーションが上がりません。

美人が美人じゃなくなっていく、悲しい負のスパイラルです。

さて、統括に入ります。

女性の支払いは男がする、浮いたお金で女性は洋服や下着に投資する枠が増える、結果的に男は仕事を頑張る、生産性が上がり、消費が回れば経済全体が上向く。

これが正しい社会像です!(暴論)

真面目に日本は若者が少ないのでこうした消費の流れは必要だと思いますね。

最後に、男には"男の子"を楽しむ時期などありませんが、女性には"女の子"を楽しむ時期があります。


さぞ楽しんでもらった方が社会全体が明るくなります。

僕らの気持ち次第で女の子もおばさんになり得るし、反対にいくつになっても女性らしくいられるので、やっぱり男は女性の分まで支払いする、奢るべきだと思いますよ!

出生率の低下で今後可愛い女の子や美人はどんどん少なくなっていきます。

女性に支払いさせる様な男は美人を連れて歩く資格なし。

というか奢れないなら一丁前に遊ぶな!最低限そんくらいは稼いでから遊べ!

と辛辣な意見も言いたくなりますが、そんな地獄のような世の中で、割り勘でいい!と頑なに言ってくれる女性は天から降ってきた天使と思って大切にしましょうw

僕はいくらご馳走しようとキラキラ笑顔で暑い日にガリガリ君を買ってきてくれたり、寒い日にココアを差し出してくれればそれが何より嬉しいです。

今回は以上です。

お読み頂きありがとうございました!


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