ミシンの練習(糸選び編)

今回は糸についてご説明します。糸も針と同じように太さや酒類などあるので是非参考にされてください♬

糸の太さについて

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糸の太さは#60や#90のように#と数字で表示されています。

数字が大きくなるほど糸は細くなっていきます。

針は数字が大きくなるほど太くなっていくので混同されないよう注意してくださいね(^^)/

厚手のものは太い糸、薄手のモノは細い糸で縫うと良いです。糸の太さは糸調子にも関係してくるのでいろんな太さの糸を予め準備しておいた方が良いかと思います♪

糸の種類について


次は糸の種類について簡単にご紹介します。

以下の3つを押さえておけば大丈夫かと思います♪

シャッペスパン糸

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ミシン業界では最も有名でほとんどの方がを使っているといっても過言ではないシャッペスパン糸。

綿やポリエステルなど伸縮性のない素材に打ってつけで万能な糸です♪

手芸屋に行けば沢山売られているのでぜひチェックしてみてください(^^)

ファインミシン糸

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ポリエステルとシルクで作られた糸で細くて強く、なめらかな縫い心地が特徴の糸です♪

絹やサテンなどの光沢のある素材に適していて高級感のある作品にうってつけです(^^)/

レジロン ニット用ミシン糸

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ニットやジャージなどの伸びる素材にシャッペスパン糸のような伸縮しない糸を使うと伸びた時に糸がちぎれてしまうことがあります。

なので伸縮性のある素材にはレジロン社のニット用ミシン糸を使います。

この糸を使えば生地を伸ばしても糸が切れることはありません♪

糸の色について


つづいてミシン糸の色についてです♪

ミシンの色は写真の数字の部分で確認します。

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ミシン糸を買うときはお店に使いたい生地を持っていきます。

お店には糸の見本表があるので見本表を生地を照らし合わせて糸を決めます。

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そうすればイメージに近い糸を見つけることが出来ます♪

糸の色は少し違うだけで印象がガラッと変わるので出来る限り生地を持って行って照し合わせることをお勧めします(^^)b

さて、ここまで糸についてご説明しました♪

糸は作品に大きく影響を及ぼすのでしっかり生地に合ったものを選びたいですね(^^)/

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