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ビジネススキルイノベーション

ぱぱっと読める本。
内容はサラリーマンの働き方とマネージメント能力についての改善点を分かりやすく説明しています。
その中でも、個人的に参考になったポイントをまとめます。

1. 1.4倍時間がかかる仕事の時間配分をすると時にどうも時間が足りないと感じる方におすすめの考え方です。
1時間かかると思ったら、30分の余裕を持っておく。
自分の時間配分に対してどの程度の尤度を持つべきか悩んでいたので、今後の参考に時間配分は元の時間の1.4倍で計画してみようと思います。

2. エリアで仕事を分けない
これはすごく分かる。
担当毎に、または人ごとに仕事を分ける。それをエリア分けと表現しています。
会社内で「私の仕事じゃありません」を言われることがありますが、そのコメントは周りの人、強いてはお客さんの方向を見ないで仕事している人のコメントです。
世界中から撲滅したいと考えているので、仕事のエリア分けとか意味不明でとても非効率だと思います。

3. 説明•遅刻•無発言を禁止
会議において無発言は言語道断、説明は程度によると思います。しかし、遅刻は会議の議題から結論まで分かっていれば、別にしても良いと思います。
たまに、個人的には結論出たかな〜?くらいのタイミングで会議室に入って、結論を正確なものに微調整して出てくる作業をするので、人によりけり、賛否両論だと思います。

4. 0.5秒で決める
話を十分に理解していない場合、悩むのは分かりますが、理解した上で悩むのは意味不明です。
直感や無意識を使って即決しましょう。

5. パーキンソンの法則
名前が付いているとは知らなかった。
第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

会社でよくギリギリまで時間を使う人がいるけど、あれめちゃくちゃ効率悪いですよね。

6. ポモドーロ•テクニック
25分間集中して作業を続けた後に5分の休憩を取る。そして、それを繰り返す(サイクルを最大4回)という集中テクニック。
メンタリストDaiGo氏の著書『自分を操る超集中力』でも書かれていました。確かに、授業中の集中できてる時間は大体25分くらいだなと思います。朝の作業効率最大の時に活用してみたいと思います。

いかがだったでしょうか?色々なテクニックが書かれているので、手元に持っておいて参考になるポイントを毎日実行してみるのもいいかもしれません。

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