【セブンリッチの休憩室】あなたはどんな休憩時間を過ごしている？メンバーにインタビューしてみた
仕事と直接的な関係はなく、面接で聞くほどのことでもないけれど、なんとなく気になるお昼休みや小休憩の話。 手作りのお弁当をオフィスで食べる人、散歩がてら近所の飲食店へ食べに行く人、休憩スペースで仮眠をとる人など、Seven Rich Accounting（以下：SRA）には多種多様な休憩時間の過ごし方があります。
今回から始まった本連載では「セブンリッチの休憩室」と題し、SRAメンバーの業務時間外の様子を紹介します。
【この記事に登場するメンバー】
【泊宏次（とまり ひろつぐ）】
創業した2011年に新卒としてSRAへ入社。これまで会社の成長を支えてきたベテランのメンバーで、代表の服部とは高校時代から付き合いがある。最近はサウナ巡りが趣味。
【手塚千尋（てづか ちひろ）】
2020年に新卒として入社。大学時代はポルトガル語を専攻し会計業務は未経験であったが、1年経過した現在は後輩をサポートする立場に。テレワーク中は、愛犬のひなちゃんを膝にのせて仕事をバリバリこなす。
【茂木健太郎（もてぎ けんたろう）】
簿記の専門学校を卒業したのち、2020年に新卒として入社。手塚とは同期。趣味はゲームをすることで、最近はPCゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」にハマっている。
みんなで外食、おひとり様、SRAメンバーのそれぞれのお昼休み
——今日は泊さん、手塚さん、茂木さんの3名にSRAにおける仕事以外の様子を紹介していただきたくお声がけしました。お集まりいただきありがとうございます！
泊・手塚・茂木：よろしくお願いしまーす！
泊：いきなりですけど、今回の人選、どうしてこの3人なんですか？
——泊さんは会社設立当初からのメンバーということで、SRAの酸いも甘いも知り尽くしているだろう。手塚さんと茂木さんは入社2年目で、この1年間どう過ごしてきたのか率直に聞いてみたい、というわけでこのメンバーになりました！
泊：なるほど！
手塚：私と茂木くんは同期で、ランチを一緒に行くこともあるのでよくお喋りしますけど、泊さんと私たちはチームが違って関わりが少ないので、なんだか新鮮ですね。
泊：よろしくね。
——さっそくですが、オフィスでのお昼休みの過ごし方について聞かせてください。
茂木：僕はお昼休みになったら、ご飯を食べた後に仮眠してます。オフィスに畳の休憩スペースがあって、そこを根城にしていますね。
手塚：けっこう爆睡してるよね（笑）。私は入社2年目になって後輩ができたので、その子を連れて外でランチをしたり、ひとりでふらっとファストフード店に行っちゃうこともあります。あとは茂木くんとランチすることもあるよね。
茂木：そうですね。手塚さんとも行きますし、僕は同年代のメンバーとランチに行くことが多いかな。魚料理の「吉成」とか、渋谷ストリームにある土鍋炊ご飯の「なかよし」でよくランチをしますね。
泊：渋谷のオフィスの近所には安くて美味しいお店が多いし、きっとそれぞれお気に入りのお店はあるよね。僕はひとりでお店を開拓しに行くこともあるし、午前中一緒に仕事をしていたメンバーと食べに行くこともあります。固定されたメンバーで食べることはあまりないかな。
——お昼休みは外で過ごす方が比較的多いのでしょうか？
手塚：そうですね〜、外でランチをする人が多数派かな。もちろんオフィスでお弁当を食べたり、コンビニで買ったものを食べたりする人もいますけど、私はお昼休みまでオフィスに居たくないなあって思っちゃうので、外出することが多いですね.....（笑）。
泊：いいんじゃない、そういう生の声（笑）。お昼休みに限らず、みんな自分のタイミングで休みを入れているよね。人によって集中できる時間も違ってくるだろうし、それぞれの仕事のペースを考えて、コーヒーやお茶を買いに行くことはあるかな。
SRAのお昼休みは13〜14時なんです。
——外でランチをする人が多いということでしたが、人気のお店だと行列ができてしまって、お昼休みの時間がず減ってしまうことはないですか？
手塚：確かにそういった理由もあって、オフィスで昼食を済ます人は多いと思うんですけど、SRAのお昼休みはなぜか13〜14時なんですよね。外で食べる場合はピークを過ぎた後に入店できるから、あまり並ぶことはないかな。
茂木：そうそう、入社してから不思議に思ってたんですけど、普通の会社って12〜13時がお昼休みじゃないですか？SRAの昼休みが1時間遅いのって、何か理由があるんですか？
泊：あるよ。もともと服部さんが「ランチにはこだわりたい」「ランチの時間は大切にしよう」ってことを、SRAの設立当初から言っていて。というのも、服部さんが監査法人に勤めていたときにはささっと栄養補給だけして仕事をしていたらしくて。だから美味しいご飯屋さんが多い土地にオフィスを構えて、しっかり昼食をとって休もうということで、時間をずらしているんだったと思う。
手塚：へえ〜〜〜！
茂木：知らなかった。いいですね、泊さんからこういう話聞けるの。
泊：昔は服部さんとよくランチに行ってそういう話を聞けていたけど、今は時間が合わなくて行けてないな〜。
——手塚さんと茂木さんは、服部さんとご飯を食べることってあるんですか？
手塚・茂木：ないです。
泊：これを機に誘ってみたら？
手塚：え、どうやって誘うんですか（笑）。私そんなにおしゃべりしたことなくって.....。
茂木：僕もたまにお菓子をもらうくらいで、あんまり話したことなかったかも。
泊：昔は色んな人に声かけて、ランチに出かけていたんだけどね。SRAというか、セブンリッチグループ全体でも人数が増えてきているから、昔ほどカジュアルに服部さんと話す機会は減ってきたのかも。
——泊さんはランチに限らず、服部さんとお話しすることはないんですか？
泊：ありますよ。自分から「ちょっと話がしたいです」って声をかければ、服部さんはきちんと時間をとってくれます。仕事のことはもちろん、個人的な悩みを相談することもありますし、とりあえず考えていることをぶつけてみることもあります。そうすると頭の中が整理されるので、服部さんと不定期の1on1をしている感覚に近いですね。
テレワーク中の休憩ってどうしてる？
——先ほどまでは、オフィスでの休憩時間の過ごし方について伺ってきましたが、最近はテレワークをする機会も増えてきたと思います。以前と比較するとオフィスにいる時間は減ったのではないでしょうか？
手塚：そうですね。私は出社する日の方が少ないくらい、自宅で仕事をすることが多いです。
茂木：手塚さんは比較的テレワークをしていると思うんですけど、反対に僕はテレワークはあまりしてないんですよね。ちょっと苦手なんですよ、テレワーク。
泊：コロナ禍ということもあって、いまは週1オフィス出勤、週4リモートワークが理想の勤務形態ってことになっているから、なるべくは出社を控えてくれると嬉しいかな。ただリモートでは仕事がスムーズに進まない場合もあるから、出社するかしないかは比較的個人の判断に任せられている状況だよね。
——ご自宅で仕事をする際は、皆さんどのように休憩しているのでしょう。
手塚：私はテレワークがすごい快適で、お昼休みに夕飯の準備をしたり、ひな（愛犬のトイプードル）と散歩に行ったり、正直オフィスにいるときよりもテレワークの時間の方が充実しているかな（笑）。
茂木：テレワークが始まった頃は、お昼休みにリモートランチ会とか、就業後にリモート飲み会をやってましたけど、いまはそれぞれの休憩時間を過ごしている感じですよね。
泊：おそらく朝会や必要に応じたミーティングがあって、週に1度はチーム全員が顔を合わせる機会はあるから、業務時間外にリモートランチ会をすることは徐々になくなったのかもね。僕も仕事の合間を縫って子どもの送り迎えをしたり、家事をしたり、自由に休憩しています。基本的にその日の仕事が完了すれば、いつ休憩するかは自分のペース次第ですし、誰かが時間を計測しているみたいなこともないですね。
「茂木っち、今からゲームしない？」共通の趣味でプライベートの時間を共有することも
茂木：リモートランチ会はしないですけど、仕事が終わった後や休日に、会社のメンバーとオンラインでゲームをすることはありますよ。
泊：家にいながら趣味でつながれるのはいいね。
茂木：SRAにはゲーム部があって、グループチャットには10人くらいいるんですけど、「茂木っちゲームやろうよ」って先輩から誘われることがあります。
——休日でもメンバーと遊ぶことがあるんですね。
泊：そうですね。ゲーム部のほかに、サッカーやバスケ、ゴルフなどのサークルもあって、部署やチームに関係なく人は集まります。
手塚：私は基本インドアなので、休日はゲームをしたり、マンガを読んだりしているかな。ただ私はディズニーが大好きなので、それをメンバーに伝えたらディズニー好きな人たちが集まりまして。入社1年目のときに、会社のメンバーでディズニーランドに行ったことがあります。
泊：あれ楽しかったね。
——泊さんも行かれたんですね。
泊：そうですね。僕自身ディズニーがもともと大好きで参加した、というわけではないんですが.....
——え、好きじゃないのに行ったんですか？それはまたどうして.....（笑）
泊：僕のチームでは新しく入社してくれた人の趣味に合わせて、みんなでそれにチャレンジしてみることがけっこうあるんですよね。趣味の時間を共有させてもらうのが、その人のことを知るのにピッタリな機会だと思っていて、無理のない範囲でそういった場を設けることはあります。この前はゴルフや俳句会などもして、自分自身がチャレンジしたことない活動をする良い機会でもあるんですよね。
——なるほど。それは良いコミュニケーションの場になりそうですね。
——これまで業務時間外についてお話を伺ってきましたが、入社して1年が経過し、あらためて手塚さんと茂木さんはSRAの雰囲気についていかがですか。
茂木：僕は会社の雰囲気で入社を決めたくらいなので、居心地はいいですね。家では集中できないというのもありますが、テレワークよりも出社が多いのは、そうした快適さもあるんだと思います。
手塚：私たちが入社したてのころは、すぐにテレワークに移行してしまってメンバーと顔を合わせることが少なかったんですよね。でも徐々にチームに馴染めてきて、困ったことがあったら相談しやすい雰囲気が気に入っています。今年度から後輩もできたので、今度は自分が安心できる職場にする番ですね。
——ありがとうございました！
今回インタビューした3名それぞれの記事については、下記をご覧ください。
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