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ChatGPTとStableDiffusionで絵を描いてみた

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

以前こんな記事を書いたのですが、このチャレンジは面白いほど失敗したわけです。

先日GPT-4になったこともあり、改めて

とお願いしてみました。結果はこちら。


なるほど、svgでは期待がなかなか難しいのだなということが今回でもわかりました。実際、ChatGPTも

と断りを入れてきました。

さて、今回は画像生成AIであるStable Diffusionとの相性を見てみようと思います。

本当はMidjourneyでチャレンジしたかったのですが、ちょっと財布の事情で今回はStableDeffusionです。

どんなふうにやろうかなと考えていたのですが、以下の方法でやることにしました。

✅ Stable Diffusionで絵を描きたいことを伝える
✅ 日本語でpromptを書いてもらう
✅ 英訳してもらう
✅ Stable Diffusionに渡してみる

この手順です。

 ChatGPTには次のような依頼をかけました。

ChatGPTにおねがい

別に意味はありません。

するとこんな回答が返ってきました。

プロンプトという言葉のせいなのでしょうか?印象的だったのは「あなたは」という言葉が出てきているということです。
花火大会の絵ということだけで、すごく印象的な文章になっています。

さて次にこれを英訳です。

さて、合っているかどうかはわかりません笑。とにかく英訳してもらったわけです。

ここで出てきた英語のプロンプトをコピーして、Stable Diffusionに貼り付けて生成をした結果がこれです。


いい感じじゃないですか!ちゃんと夏です。ちゃんと海岸です。ちゃんと花火大会です。花火じゃなくて花火大会になってるのがいい感じです。

念の為、追加で「4K」「cinematic」など以前Midjourneyで使ってた修飾語を入れてみたのが以下です。

質感としてはあまり変化はないようでしたが、なるほどこういう使い方というか合わせ技があるのね、という勉強になりました。

おそらくプロンプトをもう少しいろいろChatGPTにリクエストしていくといいんだろうなという感覚。

・・と思っていたら、Stable Diffusionのメニューの中にChatGPTの文字が!

そうか、そりゃそうだ。この一手間はOpenAIからみたら大きな手間だもんね。


合わせ技の面白さはいろいろありそうなんで、また試してみたいと思っております。

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