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忖度と突破

組織の中での仕事は手順や段取りや流れが必要です。
時にそれらを忖度という言葉で表現したり、時にそれらを突破していくということが行われます。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

忖度という言葉はいつからか悪い印象を与える言葉になってきていますが、そもそもの意味を考えてみましょう。

こちらのサイトによれば、忖度とは、「他人の心中やその考えなどを推しはかること」とあります。推しはかるというのはマナーとして普通のことなので、忖度とは別に悪いことではないんですね。

悪い意味での忖度は、おそらく過度だったりセンスのないものだったりするんだと思います。ってなるとなんでもそうじゃん・・なんですがね。

広い意味での忖度として考えますが、やはり手順段取りを要しておかないとうまくいかないこともありますが、逆に段取りを踏んだからうまくいかないってこともあります。誰でも経験があるんじゃないでしょうか?

転職サイトのテレビCMでは、そういうシチュエーションが多発しますよね。

こういうやつ。このシチュエーション。女性は悪くないんですね。一番近い上の人に提案を持ち込んだ。それは「流れ」としては正解でここでジャンプアップしてしまってさらに上の人に話をもっていくと、この人の立場がなくなるので、手順としては正解なんです。

しかし、上司は何かしらの理由をつけて返します。おそらくこの行為も正解。何もかもを受け入れてしまっては、それはそれで収集がつかなくなりますから、だからこそこういう返しはある意味整理であるのです。

ただ、時には悪い忖度が発動し、この状態になってることだってあります。

具体的にいう必要なんかないくらい皆さんの身近でもあるでしょう。

そこで別の方法としての「突破」があるわけですが、この突破は基本的に流れに逆らうので、それなりの覚悟が必要です。

時には妬み嫉み、時には大きな傷、時には相手にされないなんてこともあるでしょう。手順を踏まないとそういうことになるわけですが、だからといってそれを避けていても進まないことってあるわけです。

結局は覚悟を決めることができるかどうか・・かな。

礼儀礼節を持ちながら突破を行なっていくこと

これが一番なんでしょうが、まだそれがズバッと決まったことがありません。なので、ズタズタになりながら進んでます笑

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