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自分の中で壁打ちをする

以前、こちらの記事に投稿しましたが、ChatGPTとブレストをするみたいな話。

これ最近では結構やっている人が多いんじゃないかと思うんですが、実は僕・・・たまに自分の中でこれをやることがあるんです。

どうも稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。普段から毎日noteを更新したり、ポッドキャストを週一回リリースしたりと日々情報発信をしています。よかったらフォローやスキ、コメントいただけると嬉しいです。ツイッターのフォローもお願いします!

少し話が変わりますが、僕はモノマネが好きです。見るのもするのも。細かすぎるモノマネに出られるんじゃないかと周りから言われたりするのです。古くは、柴田恭兵の「関係ないね」から始まり・・・笑。

芸能人とか有名人ばかりではなく、例えば社内の人とか、めっちゃローカルな話題にも・・・です。

・・・で、このモノマネをするにあたって必要なのは、特徴をどう捉えるかなのですが、好きが高じてその能力が研ぎ澄まされた模様で、人を観察し特徴を自分の中にいれるっていうことが特別なことではなくなっているのです。

「あの人ってこういう態度とるよなぁ」とか「こっちがこういうとこんな反応するよな」とか・・

話を戻します。先ほどのような相手の特徴をなんとなく掴んでいると何ができるかというと、そう壁打ちです。

まさにChatGPTで行う壁打ちのようなもの、つまりいくつかの人を設定し自分の頭の中でブレストを行うのです。確かに、ChatGPTで行うそれとは客観性には欠けますが、シミュレーションとしてはとりあえずいけます。

例えばプレゼンテーション。

自分のプレゼンはかなり主観的にストーリーを作っていくわけですが、そのストーリーを淡々と「あの人」に向けて発信してみるのです。頭の中で。頭の中で「あの人」を作って会話するのです。すると、自分一人で考えていた表現に対して、「この表現は響かない」などの判断ができるようになります。

さらに、その世界観に没頭できるとまさにシミュレーション。一度その場を踏んだと錯覚するので、本番での緊張が少しほぐれます。時には、「あ!想定してたことそのまま言うた!」ってニヤニヤしたりします。

モノマネ好きが高じて、こうやってビジネス方面にも活かせているとなるとやはりなんでも繋がっていくのだなぁと感心してしまう次第。逆にいえば、そうしないのはもったいないよ・・という話でした。

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