伝えないと伝わらない/聞かないと教えてくれない
久しぶりにチームマネジメント的な話を書こうと思います。最近はチームのマネジメントをしているわけではなく、どちらかというとマネジメントをサポートしているような状況ですが。。。
こんにちは、稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。よかったらスキやフォローをお願いします。もちろんコメントとかももらえると嬉しいです。@sevenina
さて、今はある組織に属している立場ではありますが、約1年前までは数年組織を管理してる(マネジメントしてる)立場にありました。
マネジメントをしていると色々悩むことがありますが、そのほとんどが人の件です。メンバーに関することですね。確かに仕事という面でも悩むことが多いですが、概ね僕の場合は、仮に仕事の悩みであったとしても根幹にあるのはコミュニケーションだと思っているので、結局人に帰着してしまうことが多いです。
さて、そんなコミュニケーションに注視したマネジメントスタイルではあるのですが、そんな僕が気をつけていたことをリストアップしてみます。あまり参考にならないかもしれませんが、今もしマネジメントで悩んでいる人がいるならば1つでも参考になると嬉しいです。
まずはメンバーのことで気にしていたこと
✅ どんな会話をしているかを気にする
✅ どんな姿勢で仕事をしてるかを気にする
✅ 声の大きさ、声色の変化を逃さない
✅ 出社前のデスクの様子(散らかり具合)
✅ 休憩時の行動
✅ 朝の出勤時間の変化
主に行動規範のようなものですね。誰もが始めは前向きでしょうから、その前向きさがずれた時は見逃さないように気をつけていました。
そして自分からの発信について気をつけていたこと
✅ なるべくカジュアルに発言する
✅ 馬鹿みたいに、「夢」とか「希望」の話をする
✅ ビジョンを語る
✅ 知見の供給をおしまない(ただ求められたときのみ)
✅ 過去の話はなるべくしない、するなら笑い話(ネタ)で話す
✅ そして、圧倒的な実力を見せつけるよう、圧倒的に努力する
結局は、自分自身の姿勢とパフォーマンスで「ついてこい」という親分感と、「大丈夫」という安心感を出さなければならないと気をつけていました。
そして、常に・・・しゃべっていました。
伝えないと伝わらない
聞かないと教えてくれない
ってことです。
だから・・・でしょうか。。。集中してないっぽくみられるのですが笑。
僕のマネジメントはこの程度のアクションでしたね。だけど大事なことだと思ってますよ。今も。
もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!