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「知らない」から生まれる壁を乗り越えるには「めげない」しかなかった。

実はこれでも僕はいろいろと情報を集めては会社にむけてアプローチして情報を集めてはアプローチしてを繰り返してきている人間です。そして、それは最近ようやく少しだけ重宝されることもありますが、今まで鼻であしらわれてきました。今日は少しそんな話を書きます。

こんにちは。稲本です。福岡でコミュニケーションや情報伝達に関わる仕事をしています。この記事を読んでみようと思ってくださりありがとうございます。毎日毎日noteを書いていますが、そろそろ「数」というものにも意識が向いておりますので、よかったらスキやシェアをお願いします。
@sevenina

約10年前から、様々と外部との繋がりを求めてセミナーや展示会、勉強会やイベントに参加してきているわけですが、いわば外の世界を知っていくわけです。そうすると自分たちがどれだけ井の中の蛙なのかを感じることがおおくなるわけです。

非常に簡単な構図だと思います。知っている世界の大きさってやつですね。

外の世界を知った時、僕は昔からですが、「知ってるかい?」っていうのが好きなんです。

知ってるかい?知らないだろ?知ろうよ。

外部で得た情報を、持ち込んでみるということをしていると結構予想通りのことがおきます。

外は外、うちはうち
ただの、はやりもん

情報をシャットアウトされるのです。それでも食い下がると、面倒臭いやつにされるのです。

ぶっちゃけこんなことを言われた時もありました

「君は会社に喧嘩売ってるんですか?」

今となっては笑話ですし、これを行ってきた上役の人とも今も仲良しなので思い出として・・・。

さて、話を戻しますが、結局やはり「知らない」という情報を得る、そしてそれを自分のこととして検討するということは、かなりハードルが高いことであることがわかります。

これは別に誰が悪いというわけではなく、「そういうもん」なんです。

これは「そういうもん」だと思わないといけません。

さて、そんな状況の中ですがぶっちゃけ「めげず」に続けていた感じです。

まさに、「めげず」に。です。

その間に、持ち込んだサービスや紹介した会社さんが大きくなったり有名になったり、いろんな会社さんが使っていたり、我々のクライアントが直接取引したり・・・と、「んもう、泣く!」って感じの現象も多々起こりました。

でも「めげず」に続けてきました。

結果としてですが、少しずつではありますが、

「よくわからんことをいうやつ」
→「めんどくさいこというやつ」
→「どうも、新しいことをいうやつ」
→「聞いてみるとおもしろいやつ」
→「たまには聞いてみよう」

というポケモン的な進化ができたような気がしています。

「知らない」から壁は生まれます。その壁を乗り越えるための最善策は「めげずにやること」しかありません。痛みを伴いますし、虚しさも伴いますが、それしかないのです。無理やりぶつかったって怪我するだけです。ぶつかっていい時もありますが、戦略的にぶつかりましょう。

僕も、めげずにやってきました。めげずにやっています。


一緒にがんばりましょう。



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