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考え抜いたことを、たまにほぐす勇気を。

この4月から、少し俯瞰したポジションから仕事の中身を見ることが増えています。横断的とも言ってもいいのでしょうが、ある意味無責任に物事を捉えているのかもしれません。

企画を立てるという軸でコミュニケーションをとるとき、
まず外してはならないのは芯です。

これは当然ですが、
芯を外した企画はそもそもコミュニケーションにはならず、
異国の言葉のように聞こえることすらあります。

この芯を捉えるために
僕たちは顧客に寄り添い、聞き、考え、
なんとか導こうとするのですが、
芯に向かいすぎることで時に、芯からずれることがあります。

これを避けるためには時に「ほぐす」必要があるのです。

ほぐすとは全体を見ることをこの場では指しますが、
ここが面白いと思うのですが、
この全体は時に、芯であることがあるのです。


芯であり全体である


なんか少し面倒くさい言い方であることは
重々承知していますが、

でもこれは本当だと思います。


中心点(芯)に寄っていくことで本質が見えるわけではなく、
意外と本質というものは、俯瞰した時に見えることだってある。


特にコミュニケーションというものの場合に
その傾向が強いように思います。


もし、今コミュニケーションの云々で行き詰まっている方がいれば、
考え込むのではなく、一旦その事象をほぐしてみてはいかがでしょうか?


「ほぐす」とは感じで「解す」と書きます。


解はそこにあるかもしれません。



もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!