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失敗をどう捉えてどうしていくのか

失敗は誰もがしたくないものですが、失敗しない暮らしなんてありません。うまく行ってるように見える人でも失敗を数多く繰り返しているのです。

うまく行っているとそうでない人の違いをこの「失敗」というものをテーマに考えてみると、その向き合い方というものが見えてくるような気がします。

いくつか思いつくままに上げてみますね。

小さな失敗を見逃さない

失敗というものが大きくなるのは、「ほころび」を見逃すからではないでしょうか?その見逃しは、意識的に、無意識にというものはありますが結果として見逃しているということに変わりはありません。

失敗が小さいうちにきちんと気づき、そして重要なのは、「失敗として認識すること」だと思うのです。

そして認識した失敗に対する振る舞いが次です。

課題解決を惜しまない

失敗には必ず原因があります。その原因をきちんと把握し、解決に向かわせるということを惜しんではいけません。解決することを惜しむことは結構簡単です。いろんな言い訳を作ることができます。

・時間がない
・費用がない
・人がいない

しかし、そこでおざなりになってしまった課題は小さな「ほころび」ですが、時間が経過していくたびにどんどん大きくひどくなっていきます。そして、その結果修復が難しい、リストアしなければならないレベルになってしまうことだってあるわけです。

そしてこの課題解決において。。次ですが、

爆速で解決する

意外とこれができないのです。原因を追求することに躍起になって課題を解決することがおざなりになることが多いような気がします。

具体的には、よくなかったことを探すことには時間と人を集めますが、解決することには時間と人を集めないということが。。皆さんの身の回りにもあるのではないでしょうか?

もちろん原因を追求することも大事ですが、それがわかったからと言って自然と解決するなんてことはありません。

失敗から原因を探し、原因を課題として整理し、課題は解決する仕組みまで作り上げ、実行することまでがワンセットです。


もう一度書きます。

原因を課題として整理し、課題は解決する仕組みまで作り上げ、実行することまでがワンセットです。



失敗をどう捉えて、どうしてくのか、今回のタイトルではありますが、失敗を失敗とだけ捉えることも大切です。しかし、失敗は解決に向けた一歩であると考えれば、その捉え方は変わってきます。


失敗を失敗のまま終わらせたら、失敗なのです。

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