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「楽しめるかどうか」という心がけの話

この記事を書いているのが日曜なので少しまとまりのないが、しかし踏み込んだテーマで書いてみます。

元々僕は仕事をする上で、というか生きている上でのポリシーみたいなものがあります。それは、「楽めるかどうか」です。「楽しいかどうか」ではなく「楽しめるかどうか」です。

禅問答みたいになるかもしれませんが、「楽しいかどうか」ということになると、どこか「与えられているもの」感を僕は感じてしまうのです。与えられているものに対しての反応なので、結果その責任というか要因を自分の外に置いてしまうと思うのです。

「楽しい仕事」「楽しくない仕事」とわけるとイメージしやすいかと思いますが、どこか与えられたもの感がないですか?

この視点でいくと、結局「ワガママ」が目立ちます。「ワガママ」が目立つと結果的に「楽しい仕事」は手に入らなくなると思うのです。だって、そんな「ワガママなやつ」と仕事はしたくないですもの

では、もう一つの「楽しめるかどうか」の視点。これは、自分自身の捉え方によるところが多くみえます。つまり、俺の力量ってやつです。責任が自分です。誰のせいにもできないというとプレッシャーに感じるかもしれませんが、どうにでもできると捉えればこれほど自由な発想はないと思っています

では、ここで、どうやったら楽しめるかという疑問が出てくるわけですが、それはもう「見つける」しかないんです。

逆算が始まりますよ。

「どうやったら楽しめるか」のためには
「楽しい箇所を見つける」しかない。

「楽しい箇所を見つける」ためには、
「いろんな方向からそれを見ないといけない」。

「いろんな方向からそれを見る」には
「そのものの実態を掴まないといけない」

「そのものの実態を掴む」には
「突き詰めないといけない」

ってことになります。

そう、僕はあらゆることを自分の解釈のペースで突き詰めているのです。

そして、その過程がまた楽しいのです。例えるならば、謎解きのようなもんかもしれません。

そういえば、なぞなぞとか、昔で言うとマジカル頭脳パワーやIQサプリとか大好きでした。あと古畑任三郎とかも。

この紐解きを自分なりにやることで、楽しめる環境を整えて勝手にワクワクしてます。

あともう一つの性格としては「ドM」なのかもしれません。もしくは、「多重人格」。

変な話ですが、僕でもたまにテンパります。焦って慌てて、、、なことが起きます。そんなとき、どこかでこんな自分がいるのです。

「うわ、こいつ今テンパってるぅ笑」

こんなことを思ってるもう一人の自分がどこか上の位置から僕を見てるのです。

それを「ドM」というのかどうかは分かりませんがそんなことがよくあります。あ、しょっちゅうテンパってるわけじゃないですよ。念のため。

とにかく、どんな環境でも「楽しめる」といういわば病気に近い精神を持ち合わせてきたようです。

さて、ここからは周りの人に対する少し厳しい言葉になるかもしれません。先に謝ります、ごめんなさい。

こんな性格だから、「楽しい」「楽しくない」の尺で捉えている人に対して、イライラというか、なんでだよ!っていう気持ちが出てきます。その昔ですが、自分のチームにそういうメンバーがいました。能力は十分にあるのにもかかわらず、尺度がそれなのです。

結果的に、パフォーマンスを最大限に発揮させるために「渡す仕事」をこちらが選ぶ羽目になるのです。

正直言って、面倒です。はっきり言って面倒でした。

チームとして組織的に最大パフォーマンスを出せるようにマネジメントするわけですが、自分の中ではストレスでしたね。

もちろん、「楽しめるかどうか」は模索してましたが、暖簾に腕押しというか、糠に釘というか、価値観が水と油なんですね。なので、なかなかうまくいかなくて、しんどいです。

これをマネジメントと呼ぶのだよと言われればそうですが、僕の中ではよくないストレスだったので、「そう言う価値観の人」と割り切りましたけど。、

まあ、そこに時間を使うのはもったいないし、相手もそれを望んでないからいいかなとね。

少し話がずれたので、戻します。

とにかく、僕は「楽しめるかどうか」です。楽しみ方はいくらでもあると思ってます。喩えるなら、子供の頃の砂場でしょうか。工夫次第でどうにでもして、遊んじゃる!に近い精神ですかね?

そんな気持ちのなか、もしもとても楽しいものを渡してもらったら、得じゃないですか?

だって、元々楽しいものをもっと楽しくできる能力がついてるんだもの

ってことで、僕の心がけの話でした。

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