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オンラインプレゼンはいつものプレゼンと違う、すごく。

先日、オンラインでプレゼンテーション(提案)をするという機会をいただき参加しました。なかなか貴重な体験をしました。普通なら対面でできることがそうはいきません。今日はそのことについて書いてみましょう。

「そうはいかないこと」とその対策について考えてみます。

プレゼンは時々一方向になりがちです。喋る人と聞く人の関係ですね。対面ですとこれを空気を見ながら緩和して、会話のように持ち込むなどの方法をとることができますが、なかなかそうはいきません。課題となるのが通信環境と微妙なタイムラグです。

通信環境はこっちだけの問題じゃないことを知ろう

通信環境はこちらがどれだけ整えても相手がそうでないと成立しません。しかしこれについてはどうしようもないので、対策のしようがありません。せめて自分たちは大丈夫というような状況を作るしかありませんね。

実はひとつ課題があります。「こっちだけじゃない」と感じているのが「こっちだけ」ということはあります。プレゼンテーションを聞く側にも回線の問題があるかもしれないことに対してあらかじめ断りを入れて進行する個ことが大切ですね。

微妙なタイムラグは会話を妨げる

オンライン●●をやってみた方はわかると思いますが、微妙にタイムラグは発生します。このタイムラグが会話というコミュニケーションにおいては結構致命的なものになります。この解消方法は「待つ」もしくは「待ってもらう」ということです。

たとえがいいかどうかはありますが、トランシーバーでの会話の「どうぞ」に近いものです。きちんと相手と自分のパートを分けることができるようにしておくのがいいかと思います。

この2つのことを上手に認識して対策しておかないと、冒頭で書いた

プレゼンは時々一方向になりがちです。

がますます加速します。ぜひ気をつけましょう。

次回は、実際のプレゼンの状況と僕が気をつけたことについて書いてみようと思います。少し偏った環境でもありました。どんな偏った環境だったかというと次のようなもの。

・事前にプレゼン資料を送っておく(数日前)
・回線を考慮して、画面共有はなし。音声のみの環境。グループ電話のような状況
・参加者全員がそれぞれ別の場所にいる

この環境下で僕がプレゼンに対して気をつけたことを次回お伝えします。

もし気に入ってもらえたら嬉しいです。情報の発信とコミュニケーションについていろんなチャレンジをしていきます。どうぞよろしくお願いします!