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キャラクターについての持論

どうもSevenです。

InstagramやTwitter、noteやアメブロにイラストや文章を投稿しております。
最近は膨らんできたお腹に苛立ちを感じながら、これが自分を甘やかした末の可視化された怠惰を具象化した呪いの…。ただの肥満です。その肥満を退治するためにサイクリングにハマっています。

さて、本日のお話は前回に予告していました「キャラクターについての持論」です。

みなさまは好きなキャラクターはいますか?
漫画やゲーム、映画などに登場する魅力的なキャラクターが世の中にはたくさんいます。
自分は漫画の中で好きになるキャラクターは、主人公の近くにいるサブキャラであることが多いです。
ドラゴンボールではクリリン。るろうに剣心では左之助。NARUTOではシカマル。ワンピースではサンジとサボとロー。
もちろん主人公も好きなのですが、どのキャラクターが好きか聞かれると、上記のキャラクターがまず頭に浮かびます。
「BLAME」という漫画は、ほとんど主人公の霧亥しか出てこないのですが、そんな漫画でも7巻に登場したドモチェフスキーが好きです。
霧亥もかっこよくて好きなのですが、よく喋り、ミスをして、強いけれどやられてしまうドモの方が好きです。
そこで考えてみたわけです。なぜ周りのキャラクターに惹かれるのか?

まず、主人公に比べて人間臭い部分が多い。そして、特有の悩みや弱さをもつ。でも、ちゃんと強い。一番になることはないのですが、しっかりした魅力をひきたたせる場面があるんです。これに関しては、作者の方がめちゃくちゃ上手いと思っています。ありがとうございます!
主人公が純粋な人間の場合が多いのですが、それに比べると人間のダメな部分を持っていたりするところが魅力ですね。
クリリンはずる賢いところもあるけど、悟飯に対して兄貴分的なところもある。そして地球人で1番強い。あくまで地球人の中ではなのでドラゴンボールの中ではそこまでなのですが、それでも敵との戦いでは善戦するのがたまらないんですよね。
シカマルは面倒臭いが口癖で、やる気ゼロなのにIQが高く、戦略を考えるのが得意。さらにやる時はやるし、義理堅い人間である。
ワンピースのキャラは、ビジュアルが好きだな。これはちょっと好きの意味合いが違いますね。
昔は圧倒的に主人公が好きだったのですが、歳を重ねるごとに好きなキャラが変わっていきました。小さい時に母が「ピッコロがかっこいい」と言っていた理由がやっとわかってきました。

ここまでをまとめると、
・人間味がある(騙す、悩む、やさしい、など)
・特技やそのキャラ特有の能力がある
・強い
・かっこいい
これらの要素が入っていると自分が好きなキャラクターになるということがわかりました。
でも、これらの要素が入っているのに好きにならないキャラがいるのはなぜなのか?
これは、キャラデザインなんじゃないかと思います。
キャラデザインが受け付けられないと、どれだけ魅力的な部分があっても好きにはなれないのかなと。ただ、これは自分は好きになれないだけで、魅力的なキャラであることには変わりありません。
キャラに魅力があるのと、そのキャラを好きになるのはイコールなようで、完全なイコールではないということですね。自分はピッコロを魅力的なキャラだとは思いますが、好きなキャラかと言われるとどうかなってところです。

でも最近好きになったキャラは、真面目で明るく純粋なキャラが多いんですよね。これはまた、好きになるキャラに変化があったのかな?
まぁ好きになれるキャラが増えるのは嬉しいですね。
キャラクターで言えば、オノナツメさんの漫画のキャラクターはみんな魅力的なので、デザインが好きになればみなさまも全キャラ好きになれると思います♪

ここまでは架空のキャラの話でしたが、ここからは少しだけ実在する芸能人でこんな人になりたいや、この人好きだなと思う人について考えてみました。
自分が好きな芸能人は、所ジョージさん、木梨憲武さん、佐藤二朗さん、又吉直樹さんなどなど。
みなさんはもちろん人間味溢れる方々なのですが、どこか人と違う部分に憧れるというのがあります。
漫画や映画などのキャラとは違い、同じ人なのに自分を貫いているところに魅力を感じるわけです。人ってやはり人の目を気にしたり、自分がどう見られているかを意識して、どこか人目線で自分が形成される部分があって、それによってストレスであったりモヤモヤを抱えてしまうと思うのですが、上記の方々はそうじゃなく、誰かからの見られ方で自分を変えていない気がします。あくまでそのように見えるというだけで、本人からすればものすごいストレスを抱えているかもしれません。そうは見えないという意味です。
それは自分には難しいから魅力を感じ、さらに自分の興味のある分野で楽しく動いているところに惹かれます。

自分はバイクが好きなので所さんのバイクやメカなどのコレクションを見るとテンションが上がるし、木梨さんのアートもすごい好き。二朗さんは最近好きになったのですが、何がきっかけだったか忘れちゃったなぁ。又吉さんは考え方や思考法が好きです。しかし、又吉さんに限っては人からの見られ方を気にしていないわけないので、上記の理由からは少し外れますね。
ただ、又吉さんは人からの見られ方に対して、自分を変えるというよりは、人からどう見られているか認識して俯瞰でまた自分を見直しているイメージです。

というわけで、キャラクターの作られ方によって魅力的に感じたり、好きになったりするのですが、架空のキャラと現実の人では魅力に感じる部分や好きになるところに若干の差があるということがわかりました。
そして結論は、

「架空のキャラには人間味を求め、実在する人には人間味がないものを求める」


ということがわかりました。なぜなのかの究明は今後の課題です。
みなさまもどんなキャラが好きか。なぜそのキャラが好きなのか。自分が好きになるキャラの共通点はなんなのかなど考えて新たな発見をしてみてください♪


こんな結論も曖昧な記事をここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまで読んでいただいた優しい方々、時間が無駄になっていないことだけを祈っております。
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というわけで本日はこの辺で!
では素敵な1日を♪

-Seven Yusuke-
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