「声に出す」効果
こんにちは、セブンフードです。
今日は東京でも雪が降り、久しぶりに積雪を見た気がします!
みなさま暖かくしてお過ごしくださいね。
さて、今回は五月女社長の「今週の目標」シリーズです。
「声に出す!」週間
目標や不安など、頭の中にあることを「とりあえず声に出してみよう!」という目標です。
言葉にするといいよ、とか
書き出してみるといいよ、とか
アウトプットすることを推奨されることはよくあります。
では、声に出すと実際にどんな良いことがあるのでしょうか。
1:実現可能性が高まる
声に出す、ということは聞く相手がいます(独り言ではない場合を想定)。
例えば目標を声に出すと、それを聞いた相手には耳からの情報として受け取られます。
もしかしたら相手から何か情報をもらえるなど、思いがけない手助けがあるかもしれません。
何より自分に発破をかけるきっかけにもなるでしょう。
「人前で宣言したんだからやらなきゃ!」と、自分を奮い立たせる効果もあります。
2:理解が深まる
小学生の頃、授業で「音読」をしたことがないでしょうか。
何かを理解したいとき、文字を目で読むことに加え声に出すことによって、記憶に残りやすいと言われています。
大人になっても同じ。
忘れてはいけない大切な作業手順などを声に出してみると、より理解が深まって忘れづらくなります。
3:助けを求めることができる
自分のことを気にしている人はそんなにいないものです。
そのため時として、自分から声を出さないとSOSに気づいてもらえないことがあります。
人間は承認欲求を持つ生き物なので、
「自分のことを気にかけてほしい」と思うのは当然です。
でも、常日頃から人のことを気にしていられるほど、他人も暇じゃありません。
なので自分から声を出してSOSをすることを意識していないと、取り残されてしまうこともあります。
会社でわからないことがあっても言えず、自分だけわからないまま・・・ということは避けたいですよね。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とはよく言ったものです。
おわりに
いかがでしたか?
ついつい自分の頭の中だけでぐるぐると考えてしまったりすることもあると思います。
「声を出す」効果を利用して、より豊かな人生を送っていけると良いですね!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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