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地震、津波。災害に備えるという事。

3月11日で
東日本大震災から10年が経過しました。

当日
テレビに映し出されていた光景は
今でも忘れることができません。



愛する家族や友人を亡くしてしまう現実。


ご遺族のかたにとっても
この10年間は
筆舌に尽くしがたいものがあったと思います。



日本人として
この日は決して忘れてはならない日だと
感じています。


地震列島である日本に住み続ける為には
いつ自分にも
震災がふりかかるか分からないことを
認識しなければならないと思います。



節目の時にきちんと防災に目を向け
日ごろから防災の知識を
意識的に身に付けていくことが
大切だと感じます。


私が住んでいる福岡県にも

『西山断層』と『警固断層』という

大きな断層があることが分かっており



常に震災と津波のリスクをはらんでいます。


実際、平成17年に
福岡県西方沖地震という
大きな地震がありました。



約5年前にも
熊本県で大きな地震がありました。


報道記事の抜粋になりますが
国が2014年に公表した
日本海側での津波の想定では



「西山断層」で大規模地震が起きた場合。



福岡県内では

「福津市」や「宗像市」で

4メートルを超える津波が
推測されているそうです。


福岡県内でも

「最短2分という極めて短い時間」で

津波が押し寄せる場所も
あるというのです。



地震発生から数分で
堅牢な建物に入るというのは



予め避難場所を想定しておくか
地震発生当時に
自分がいる場所という
運的な要素もあると思います。


日ごろから防災の意識を高め
避難方法を
自分と家族で共有しておくことが
大切だと感じています。


※この記事を書いている
2021年3月14日の午前10時頃
熊本県で地震あったようです。



本当に震災は
いつ来るか分からないと改めて思います。

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