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目標達成のピークって目標をたてた時だと思うの

寒中お見舞い申し上げます。

喪中なので元旦は特別祝うことなく、静かな2021年のスタートとなりました。

3日から仕事始め、成人の日は父の十三回忌だったため(とはいっても福岡もコロナ陽性者が毎日3ケタ出てるので、父の墓参りをしたのみ)PCに向かったのは昨日が今年初でした。


皆さん、今年の目標はたてましたか?


私は昨年作ったビジョンボードとにらめっこしながら、元旦に決めて、手帳サイズの「目標コラージュ」を作りました。

数年前からビジョンボードを作るようになり、頭の中で描く自分にとっての「理想の幸せ」を視覚化することで、ゴールまでの進路がブレにくいと実感したので、なにかものごとを始めるときには、大なり小なりコラージュを作るようにしています。

コラージュを作るにも、私の中で「お約束」があって、それは「私自身が心の奥底から喜ぶ画像や言葉しか選ばない」というもの。

まわりが「こうしなさい」「あぁしなさい」「こうでありなさい」と勧める「多数の賛同意見」は一切無視、です。

私自身の人生の選択権は、私だけのものだからです。
なにが幸せで、なにが喜びかは、私にしかわかりません。
TOKIOの「宙船」の歌詞にある「(お前が消えて喜ぶ者に)お前のオールを持たせるな」ですね。

そんなルールで作った、私の2021年の目標はこちらです。

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(左上から時計回りに)「精神的(スピリチュアルや宗教などに精通している方にとっては霊的)」「社会的」「知的」「身体的」


1 精神的(霊的)

・天とつながる

宗教心に篤い方にとっての天とは神様や仏様だろうし、ある方々にとってはハイヤーセルフとか天使とか、ご先祖様だったり、様々です。

膨大な情報の大波小波に日々もみくちゃにされる中、正解や(自分にとっての)必要を見つけて判断し、行動するには、自分ひとりの知恵や知識だけでは危ういです。

特に昨年はそれを痛感したので、今年は特に気を付けたいです。

「俺ぁそんなもん信じねぇぞ!」って方に向けて説明するなら「自分の力を過信せず、どこの馬の骨かも知らん有名人の無責任な言葉より、専門家など常に信ぴょう性の高い情報をよく聞いて賢くあろう」ですかね。

・「6つのBe」

これはゴードン・B・ヒンクレー(1910-2008)という宗教指導者が、ある説教の中で提案したもので、私のミッションステートメント(自分の人生がどのようなものなのかを表す信念やモットーのようなもの)でもあります。

私はこれを額に入れて、家に飾っています。

「6つのBe (The 6 B's)」とは、次の内容です。

Be Grateful(感謝する人になりましょう)
Be Smart(知性を備えた人になりましょう)
Be Clean(清い人になりましょう)
Be True(誠実な人になりましょう)
Be Humble(謙遜な人になりましょう)
Be Prayerful(よく祈る人になりましょう)

今までも意識してますが、実は意識している「つもり」で疎かにしていることもたくさんあったのでは?と思い返し、今年は「初心に戻る」という意味を込めて、今まで以上にこの「6つのBe」を意識して行動しようと決めました。


2 社会的

・人の言動はまず「いいね!」

YouTube講演家の鴨頭嘉人さんの動画を、一昨年の暮れあたりから見ています。

昨年はイベントにも参加しましたし、本も数冊買って読んでいます。

鴨頭さんは、人やチームの意欲を高める言葉として「いいね!」をお勧めしています。

鴨頭さんの動画を見るようになったのは、その頃私の大失敗で人が離れてしまい、水を飲むのも酷い罪悪感を感じるほど自分を責めて、落ち込んで、家族やまわりの助けがあって少しずつ精神的に立ち直ってきた最中でした。

鴨頭さんが用いる「いいね!」の使い方は、私たちが普段用いる使い方とは違います。

「良い(Good)」の意味だけでなく、「承認(Approval)」の意味でも用います。

どういうことかというと、相手が良い、または正しい意見や行動をした場合のみならず、相手が失敗しても失言しても間違った意見や行動をして「あんたアタマおかしいんじゃないの?」と思ってしまったとしても、親指立てて「いいね!」なのです。

試しに昨年、気が向いたときにですが、この「いいね!」をやってみると、良好な人付き合いを、いくつか築くことができました。

今年はもっと「いいね!」を増やします。


3 知的

・カーネギーの「人を動かす」を7回読む

私は人と一緒に長い時間過ごすと疲れる人(繊細気質)なので、「うっかり」長時間人と共に過ごすことになった際に、人付き合いの負担が軽くなる方法を探しては試しています。

カーネギーといえば「カーネギーホールを作ったお金持ちのおっさん」(失礼)という認識だったのですが、義父のお見舞いに行ったとき、病院の待合室にあったこの本を時間つぶしに読んだところ、実は自己啓発の世界で著名な別の「カーネギーさん」がいて、この「人を動かす」の内容を身に着けると、こんな人付き合いダメダメな私でも堅固な人脈構築ができるかもしれん、と興奮して、中古で「D・カーネギーベスト」を買いました。

実業家の斎藤一人さんが「本は7回読もう」とおっしゃっていたので、今年は「人を動かす」を7回読むことにしました。

本を読んだからといって、本の内容をすべて実践できるわけではありませんが、ひとつでもしっかり身に着けることができれば、それも立派な武器になります。

鬼滅の刃に登場する我妻善逸の「霹靂一閃」みたいに。


・インプット<アウトプット

「人に頼る」ことが難しい環境だったので、人に頼らずとも自分の身と心を守るために、情報のインプットに全力で取り組んできました。

これまで得たものは私が生きていくうえで、様々な形の盾となり剣となり、大変役に立ちました。

しかしただ溜め込んでるだけでは自分自身重くなり、すべてにおいて軽やかに自由になることをゴールとしている身としては、それはよくないと考えるようになりました。

インプットしたものは、アウトプットして初めて価値があがるもの。

なので、今年は情報のインプットよりもアウトプットに力を入れようと思います。

どのような形にするかは、探り探り決めていきます。


4 身体的

・呼吸を意識する

昨年末から、呼吸法を習うことにしました。

息はできるんですけど(でなきゃ生きてない)自分の体を最大限に活かしきれてない、と常日頃から感じていたのと、自分の中の「気」が、ずっと滞ってる感じがしていて、ちゃんと「巡る女」になりたい、巡るからだを作るにはまず呼吸から、という結論に至りました。

・体を「気」と「血」で満たす

「呼吸を意識する」という目標に繋がります。

私は中医学でいうところの「気虚」のために血が作れず「血虚」となり、流れが悪いので「気滞」の状態だそうで、要は代謝がすこぶる悪いんです。

体を整えるには運動や食事など、やるべきことは様々ありますが、いっぺんにたくさんのことを継続するのは物理的にも精神的にも無理なので、今年は食事と生活習慣で「気」と「血」を増やすことを目標にしました。

生活習慣を見直すと、夜は目を休める(スマホの電源をオフ)とか、夜11時までに寝るとか、「ぬぬぬっ、続けることができるかな?」と顔をしかめてしまう内容もありますが、三日坊主を繰り返して乗り切ろうと思います。


目標たてた皆さん、一緒に楽しく目標達成しましょうね!

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