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催事に参加してみて - 物販事業が立ち上がるまで -

物販事業をはじめて来月から2年生となる。
2年目どうする?みたいな話あいがあり、1年目は

① 商品を作ること(売るものを量産する)
② 売る仕組みを作ること(ECサイトや店頭で販売する流れを作る)

の2点に集中してきた。
事業として言われる売上は1億だ、と弊社の代表より言われているが、まだまだほど遠い状況だ。私たちが作る商品のコンセプト

持ち帰るSETRE
ホロニック に関わる「生産者・職人・地域」の想いをよりたくさんの人に届けること。

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普通の生産者さんとのコラボレーションした商品ではなく、その想い・ストーリー、セトレと生産者さんとの関係性が伝わるような商品にしようと心がけてきた。それが伝わることで地域資源の磨き上げになって、少しでもセトレがある地域に貢献できたらという考えだ。

‥であれば、たくさんの人に商品を届けないとやる意味がない!
ということで物販事業2年生の目標を下記に絞る。
1年目よりも3倍の売上にするべく、準備中。

販売力の向上
① ギフト強化
(ギフトBOX制作や、魅力伝えるツール制作で商品価値をあげる)
② 販路拡大
(ECショップ・SETRE店頭以外の販路を広げ、全国へ届ける)

私たちの良いところは、足を使って情報収集したり学んだりするところ。
2年目を迎える前に、販路拡大の準備やー!
ということではじめての催事参加。そこで学んだことを少し。

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3月8日サバの日、SABARさんが開催するサバの日イベント。
お客様の反応はどんなものか、どうやったら売れていくかの研究ということで、【サバのピリッとグリーンカレー】売りに行ってきた。(SABARさんから長崎の鯖を仕入れている関係)

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200円、300円の鯖商品の中で、鯖カレー900円。お値段が可愛くない中で反応はあまりなかったものの・・・なんとか60個完売!

・参加する催事のターゲットを見極めて出す商品を選定する
(阪急梅田駅前での催事。平日の昼間ということで、買いに来るのがおじいちゃんおばあちゃんが多かったので・・辛い・刺激が強いみたいなところで断る方も多かった)
・手にとってもらうための見せ方
(箱から中身が見えないので、商品の中身写真を大きく掲示するなど目立つ方法をとる)
・商品の並び
(今回は操作できなかったけど、離れた他のブースにSABARさんのカレーがあって、同じ類の商品は近くにあった方がよかったのでは。)
・・・
催事に商品を出していく場合は、上記ポイントに着目し出店する意義がある催事なのかどうかの判断が必要。

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余談だが、SABARの右田社長は最近メディアにとても注目されていて、催事にたくさんのメディアの方がきて囲み取材をしていた。(メディアへの仕掛けが上手!)そのメディアの方々にうちのカレーを買っていただいて、写真も撮っていただけたので、どこかで取り上げていただくことを切に願いつつ・・・

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SABARさん素敵な方ばかり。

2年目は攻めの体制でのぞんでいきます!


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