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瀬戸内とは、青。 #08

瀬戸内をひとことでイメージするなら?

以前このせとかわデニムプロジェクト会議の中で出てきた会話です。

今居る場所を、生まれ育った場所を、ひとことで表現するのは容易ではないと思います。でも瀬戸内にはしっくりくる言葉がありました。


「瀬戸内とは、青」


海の青かと言われればそれだけではなく。

日本で一番晴れの日が多いと言われる空。
誰でもやさしく包んでくれるような空気感。
瀬戸内海の穏やかな波のようにゆったりとした時間の流れ。
そしてその場所から、日本に世界に生み出されていく素晴らしいデニム製品。

瀬戸内は青と縁深い場所なのだと、このせとかわデニムプロジェクトを通して強く感じるようになりました。

また、その土地に住む人たちだけではなく、そこを訪れた人も瀬戸内の青さを感じ取っているのかも、と思うことがここ最近よくあります。

というのも、今年は3年に一度開催される瀬戸内国際芸術祭の年。
インスタやTwitterなどのハッシュタグで#瀬戸内や#瀬戸芸を検索して現れる素敵な写真たちはその多くが心奪われる青色をしている印象です。

これからまだまだ続くせとかわデニムプロジェクトを通してその瀬戸内の青さに隠されたストーリーを感じてもらえたら。

いつか行ってみたいな、懐かしいな、なんか良いな、なんていう感情をフワッと一瞬でも引き出せたら嬉しいなと思っています。


今日の書き手:まみこ
普段はウェディングの映像会社の在宅ワーカー。小3と小1の二児の母。秋に香川に移住します。ヒトとスポーツとお酒とコーヒーとファッションが好き。https://twitter.com/mamik0_k

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