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傷ついた心を癒す方法

こんにちは。今回は、日常生活で不快なことを言われたり、イラッとすることが起こったりして、なんとなく胸がザワザワソワソワするような、行き場のない傷ついた心を癒す、私なりの方法を記したいと思います。イメージ力が必要かもしれません。


前置き

そもそも傷つくってことは感受性豊かなので、むしろ素晴らしい才能だと思うのですが、私の場合、傷ついた後に怒りや悲しみを、相手に一方的にぶつけてしまうことが多々あります。当然、お互いに得しないから避けたいと思っています。そのために、まずは自分の気持ちを自分自身でしっかり受け止めることが必要なんだろうなと思ったりします。


自分の気持ちを受け止める方法

自分の気持ちを受け止めるには、傷ついたら、その場で、内側の自分に向かって、心の声を投げかける!心のなかで、もう1人の自分と喋ることで、自分の傷ついた気持ちを、自分自身で受け止めてあげるという作戦です。

●自分で自分を慰める

あんまり言われたくないことを言われたときは、「大丈夫大丈夫なにも問題ないよ私!全くも問題ない!」と慰める。


一旦、相手のせいにしまくる

めっちゃ嫌なこと言われたときは、「さすがにいやだわwww何でそんなこというのwwwもう知らん!!!ひどい!!!」と一旦、相手にせいにしまくる。


上を向いて都合よく捉える

核心をつくようなこと言われたときは、「う、苦しい…!しかし…!これももはや挑戦だ…!また新しい素敵な私に生まれ変われるチャンスなんだ…!(向上心ある人しか使えない)」と都合よく捉える。


反応しちゃった理由、根源を探しまくる

とりあえず色々と傷ついたときは、「なぜ私はこういう言葉や、あの態度に反応してしまったのか?あぁ、自分の本音を知られるのが嫌だったからかな…。だけどなぜ嫌なのかな?相手に嫌われたくないのかな??…そもそも本音を知られたらどうなる?何を失う?失うものがあるのか?逆に得るものがあるのか???…」となんで反応しちゃったんだ?と考えまくり、根源を探しまくる。




自分の気持ちを理解する方法

気持ちを受け止めたら、今度は一人の時間を作って、気持ちを理解してあげたいです。スッキリするまで自分に聞いたり問うてみる!


ノートを開いて、なんで反応しちゃったのかを、引き続き探る

とりあえずノートを開く!先に考えようとすると頭が痛くなるので、その時の気持ちを殴り書きして、なんでそう思う?それの何が問題?そう思うことで何が得られる?というように感情の根っこを探しまくる。自分の欲しいものを探しまくる。行き詰まったら、ネットや本で”漠然とした不安”とか”寂しいとは”とかキーワードで検索したりして、何かしらの考え方や知識をインプットしてから再度探りまくる。スッキリしなかったらまた今度に持ち越して、一旦発狂する。


とりあえず独り言を言う

とりあえず何か発してみる。「今日悲しかったな」そのあと、もう1人のちっちゃい私と会話する。どっちの私も声を出して話す。「なんでなんで?何があったの??」「こういうことが悲しかったし、悲しくなったことも嫌だったんだ…」「なぜ悲しくなったの?悲しいとどうして嫌なの??」と一人二役で会話してみる。
腑に落ちて納得できたなら、受け止められてる!めちゃスッキリできるはずです。もちろんうまくいかなくてスッキリできない時もあるけど、それはそれでいい、自分の気持ちと向き合えたという事実を作れただけでもプラス。



気持ちを受け止め理解した後

スッキリできて気持ちを受け止められたら、次回また似たようなシチュエーションの時にどう考えるようにするか、どう感じるようにするか、どう対処するかを口に出してシミュレーションしたり、文字で書いたりして、次に生かす、または生かす準備をします。私の場合。そしたら次、もっと楽に苦しまず、自分の感情をコントロールできます。


最後に

会話中に嫌な思いをしたら、まず自分の気持ちを相手にぶつける前に、立ち止まって受け止めることがやっぱり大切だと感じます。
今回はその場でできる対処法と、その後向き合い理解する方法を、簡単に記してみました。誰かの役に立てたら嬉しいナっ。さようなら。

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