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【自己紹介:思い×業務内容×経歴実績】瀬戸賀司@労働弁護士

どうもこんにちは。弁護士の瀬戸賀司(せとよしつか)と申します。
以下に、私の弁護士としての思いや、主な取り扱い業務の内容、経歴・実績についてご紹介いたします。

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1 弁護士としての思い

 私は、今年で弁護士9年目となります(2023年1月現在)。企業側の労働問題を主に取り扱う杜若経営法律事務所(「かきつばた」と読みます。)に入所してから、労働事件(企業側)に取り組んできました(※2023年1月に独立:弁護士法人B&P法律事務所を設立)。

 入所する前は、ブラック企業ばかりだったらどうしよう、無理難題を言うような経営者ばかりだったらどうしようという不安な気持ちがありましたが、実際に弁護士として相談を受けるようになると、そういった認識が大きく変わりました(非常にブラックだと弁護士にすら相談しません)。

 思っていた以上に、労働問題に直面した際に、誰に相談してよいかもわからず、悩まれている・苦しまれている経営者、人事担当者の方が多いということを感じました。
-退職した従業員が、弁護士を付けて急に内容証明を送ってきた。むしろ今まで色々と配慮をしてきたつもりであるが、なぜこんなことをするのか。
-問題のある従業員に注意指導ができない。勇気をもって注意指導をしても素直に聞き入れず反発をしてくる。周りの従業員も疲弊して辞めていく。いったいどう対応したらよいのか。等

 私は、弁護士として、単なる法的なアドバイスをすることに留まらず、経営者・人事担当者の苦悩に寄り添いながら、解決方法を一緒に考えていきたいと思っています(「弁護士に全て任せればいいや」というような考えの場合は、早期にまとまるような事案もまとまりません)。

 ただ、企業側の考えを、一方的に相手方に押し付けても紛争解決には至りません。また、判決まで徹底的に争い決着を付けるということになれば、一方が大きく負けるという可能性が高く、その後もしこりが残ります。

 (弊所の元ボス弁の言葉でもありますが)何事も「相手の立場に立って考える」という視点が非常に重要であると感じています。

 企業側の状況・立場を最大限配慮しつつ、労働者側の状況・立場にも寄り添いながら、どういう解決策がお互いにとって望ましいのかを模索し、早期円満に納得感のある解決をする道がないかということを常に考えながら紛争解決することを目指しています。

2 主な取り扱い業務

【主な取り扱い業務】
・雇用契約書、就業規則等の整備
・問題社員対応(能力不足、協調性不足)
・解雇、雇止め、退職勧奨
・残業代請求
・労災(労基署対応含む)
・休職、メンタルヘルス不調
・ハラスメント問題(パワハラ、セクハラ、マタハラ等)
相談窓口の対応もしています。
・労働組合対応(団体交渉、労働委員会)
・誹謗中傷対策(ネット記事削除等)etc

3 経歴・実績

(1)経歴
2006年3月 北海道旭川北高等学校卒業
2011年3月 中央大学法学部法律学科卒業
2013年3月 慶應義塾大学法科大学院卒業
2013年9月 司法試験合格
2014年12月 最高裁判所司法研修所終了(67期)
弁護士登録(第一東京弁護士会所属)
狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所
2023年1月 弁護士法人B&P法律事務所 設立
所属:経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)

(2)実績
・『教養としての「労働法」入門』(日本実業出版)
・『未払い残業代請求の法律相談』(青林書院)
・『雇用契約変更の実務必携Q&A』(民事法研究会)
・『同一労働同一賃金の実務と書式』(青林書院)
・『新型コロナウイルス感染症に関する労働問題Q&A』(労働調査会)
・『学校トラブルをめぐる法律相談Q&A』(法学書院)
・『外国人雇用の法律相談Q&A』(法学書院)
その他、雑誌等の執筆、セミナー実績多数

4 noteの投稿内容

 noteでは主に経営者・人事担当者の方に向けて、職場のトラブルへの対応方法について、Q&Aの形で発信をしていきます。もし何か記事内容等でリクエストがありましたら、TwitterでDM等いただけますと幸いです。

 それでは今後ともよろしくお願いいたします。

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