積極性に感心
「お父さん、何注文したの?」
先日、近所の中華料理店で小学3年生の次女に聞かれました。妻と長女は自宅にいて、このときは2人だけでした。
「タンメンと餃子のセット」
私が答えると、次女はメニューを少し見てこう言いました。
「じゃあ全部で1410円だね」
「おお、さすがやな」
私は感心しました。3〜4桁の足し算は2年生で習う内容なのでできて当然ではあるのですが、誰にも指示されていないのに自ら取り組んだことに価値があります。
自分が興味を持ったことをすぐ実行できるのは彼女の長所です。その一方で興味のないことは真面目にやらないことが多く、集団行動は苦手なのですが、迷いなく好きなことに注力できるのはひとつの才能と言って差し支えないでしょう。
ゆえに、親としてはこの才能をうまく伸ばしていきたいところです。3人や4人で食事に行ったときにも総額を計算してもらうとか、より難しいことにチャレンジする機会をどんどん設けていきたいと思います。
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