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結果待ち中

2社で面接を受けた話を数日前にしましたが、そのうち1社は不採用でした。残る1社は今週中に返事が来るとの話だったので、明日運命が決まることになりそうです。

この会社は業務内容も待遇も魅力的で、通っていれば入社するとエージェントに伝えてあるのですが、通過している保証はありません。面接では私の実力を高く評価していただいたと思いますが、他の候補者も実力者揃いなのは確実です。採用人数は1名なので、ハイレベルな争いになっているはずです。

そして、残念なことに、私のこれまでの人生において、残り1社で転職か残留かとなった時は、たいてい後者になっています。そんなことは考えたくないのですが、就職氷河期だった新卒時から20年あまりの経験によって、勝率が低いことは明らかになっているのです。

若い頃はそれで毎回落ち込んだものですが、最近になって耐性がついてきたように思います。これは、他者に過度の期待をしないようになったためでしょう。

「ちゃんと伝えれば俺の価値をわかってもらえるはずだ」と思っていると、不本意な結果になるのは自分の伝え方が悪いからということになります。一方「限られた情報しかないのだから価値が伝わらないのが当たり前」と思うことができれば、終わったことでくよくよする必要はありません。

とはいえ、不採用の通知を見てダメージがゼロということはないでしょう。そこで、今はもし落ちていたらどうするかを考えています。エージェントから提示されている求人は、現時点では他にめぼしいものはありません。しかし、手持ちぶさただと気が滅入るだけなので、あらかじめ対策を立てているわけです。

具体的には、取材記事が定期的に更新されているメディアを徹底的に探し、片っ端から問い合わせてみることを考えています。ダメ元なのは言うまでもありませんが、何もしないよりは絶対にましです。興味を持ってもらえれば、これまでの実績やオリジナルの営業ツールが生きるでしょう。

ともあれ、今はエージェントからの連絡を待つよりありません。ここで決まってほしいのですが、私の運命はいかに。

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