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もっと自分らしく 〜ライター交流会感想・当日編〜

麹町のnote placeで行われたライター交流会に参加してきました。交流した皆さん、主催のMarbleさんありがとうございました。

前半は中村洋太さんといしかわゆき(ゆぴ)さんの対談でした。私はお2人よりもだいぶ年長なのですが、それゆえに学ぶことが多くあったように思います。

その中で反省したのが、自分のnoteは中村さんのおっしゃった「偏愛」が足りないのではないかということです。人生経験が豊富で幅広いジャンルを器用にこなすのは私のライターとしての長所ではありますが、それゆえに個々の作品のパワーが欠けているような気がしてきたのです。

仕事で書くものはクライアントやターゲットを意識したマイルドな内容になりますが、私の本質はもっと尖った人間のはずです。noteでは個人としての発信をやっているのですから、もっと自分らしさを打ち出した方が良いのかもしれません。

その一方で、全国各地で多様な人々を取材した経験は、営業ツールとして絶大な威力を発揮します。後半の交流タイムでは、何度となくそれを実感しました。

この取材地図は非常に好評でした。常時携帯するようにしようと思います。

これだけエリアもジャンルも多彩だと、初対面の方に関心を持っていただける可能性が高まります。ただし、広さをアピールするだけでは不十分かもしれません。

私の経験をさらに生かしていくためには、地域で感じたことや取材の裏話(どこまで書けるかわかりませんが)を増やすとか、何か工夫した方が良さそうです。それによって、今日知り合った方々と継続的に交流できる可能性も高まるでしょう。

ちなみに、世界80億人の中で自分しかできない(と思われる)偏愛に満ちたコンテンツは別のところでやっていますので、良かったらこちらもご覧ください。

少し時が経つことで気づいたり実感したりすることもあると思うので、翌日編もしくは翌々日編も書くつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。

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