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名刺は人見知りの強い味方 〜ライター交流会感想・翌日編〜

ライターは人見知りが多いというのはしばしば言われることで、私もそう思います。話すより書くほうが自分の思いを伝える手段として向いているから、ライターという仕事に魅力を感じるのです。

昨日の交流会でも、何の抵抗もなく他の参加者に話しかけられる方が多くいらっしゃる一方で、それが苦手そうな方も少なからずいらっしゃるようでした。私も初対面の人に話しかけるのは得意ではないので(不思議なことに取材になるとスタートからガンガン話せますが)、様子を窺っている時間がけっこうあったように思います。

そこで役立ったのが名刺です。名刺を手に会話をしている方を見つけて、名刺を持って近づいていけば、たいていは何らかの反応があり、輪に加わることができます。たくさんの人と知り合いたいという意思を、名刺が伝えてくれるわけです。私の場合は名刺の裏に仕掛けを入れているので、名刺交換ができれば問いかけに応えていくだけで会話が成立します。

名刺の裏の仕掛け。模倣大歓迎です。

今年9月で45歳。このところ白髪が増えてきて、見た目はおっさん以外の何者でもありません。学ぶ姿勢は大切ですが、見られ方を意識して堂々と振る舞う必要はあるでしょう。そういう意味でも、名刺は非常にありがたいツールです。うまく会話に入り込めれば自分の経験が生きますし、noteやXなどを通じて交流を深めることもできます。

明日は新宿で行われる書き描き交流会を予約しています。こちらはテーブルに分かれての交流タイムがありますが、フリータイムでは名刺をしっかりと持って積極的に動く所存です。

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