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永久に遊べるパズル!?

「なんやそれ!」

私が某書店で思わず叫んだのは、3年前の8月のことでした。パッケージに「永久に遊べるパズル」と記された商品を見つけたのです。

私は将棋や麻雀が趣味なのでパズルはそれなりにできるつもりですが、難しい図形の問題を何時間もかけて解くようなタイプではありません。面白そうやけど飽きることはないんかいな、というのがその時の私の気持ちでした。

ネットで調べたところ、これは株式会社テンヨーが発売している「脳ブロック」という商品でした(詳しくは下記サイトをご覧ください)。

永久かどうかはわからんけどまあ楽しめるやろと思った私は、レベル1から5まであるうちの下2つを購入。さっそくやってみたところ、レベル1はあっさりできたものの、レベル2はかなり苦戦しました。

レベル2を最初にクリアしたときの写真。撮影日は2021年8月29日でした。

それから数ヶ月はけっこうやっていたようで、完成図の画像が20点以上残されていました(レベル2は正解が2000通り以上あるらしいので、その1%ほどに過ぎませんが)。しかし、その後は取り組む機会が少なくなり、たまに子どもたちがやった後の収納のためにする程度でした。

それから3年後の夏、奈良に帰省した際に某百貨店の玩具売り場でこのシリーズを見つけました。ちょうど暇つぶしになる物を探していたところだったので、レベル3を購入しました。

購入直後、ランチの待ち時間にあっさりとクリアした長女。

もちろんレベル2よりは難しく、一筋縄ではいかないのですが、中学1年生の長女は毎日のように取り組んでいます。3年前と比べて思考力や持久力が格段に伸びていて、こういうのが楽しくなったのでしょう。今回は彼女がクリアした図も撮影して残すようにしています。まだ画像の数は私の方が多いのですが、近いうちに追いつかれるかもしれません。

そうなると、次はレベル4を買おうということになるはずです。それも解けるようになれば、その次は最難関のレベル5です。今はまだ集中力が続かない次女(小学3年生)が参入してくる可能性もありますし、遠い未来には孫と一緒に楽しむことも考えられます。

一心不乱に取り組むことはなくても、たまに楽しむ程度でずっと続けていけるのが、このパズルの魅力だと思います。そういう意味で、「永久に遊べる」というキャッチコピーは、けっして嘘ではないような気がします。

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